今日は休日。さっきまで、またいつものように、撮りたいお話を考えながら
    家事をしたり、昼寝をしたり。。。これから大学時代の同期たちとgirls飲みです。
    喘息なので、私はノンアルコールで。

    毎日夢を見るのだけれど、今日は働いていないのに東京で暮らしている夢をみた。
    弟たちや周りの人が助けてくれたけれど、友だちには見放されたり。。。

    なんて、こんな夢をみたから、起きたあともしばらく、私、いま、どうやって
    暮らしてるんだっけ。やばい。こんな風に生きてちゃいけないよ!
    っていう状態で。

    ほぼほぼ、この前までのリアルな生活の凝縮されたような夢でした。

    そう、それで、私の頭の中は、昨日の記憶にトリップして。。。
    何の為に、作品を作りたいのか?作るのか?
    という自分に対する疑問質問。
    以前までは、若かったこともあり、自信をもってそこに答えがあった。

    けれど、社会/世間にでてみたら、様々なひと、不器用すぎる自分、
    言葉にしきれないけれど、色々に揉まれて全てを見失ったりして。
    きっと、価値観の再構築や自分の本質的なことを試されているんだろうな。

    映像を撮ろうとすると、つい構えて、こうして頭でっかちに考えてしまうけれど、
    写真は、その点、撮るほどに、どんどん新たな発見があったり、みえてくる感じがする。
    だから、すぐに形にできる写真に、最近は惹かれてる。人に発表できる形にはなって
    いないけれど。

    でも、映像が撮りたい。これはずーっと、そう想ってる。
    そろそろ形にしよう。紙の上から、一歩でも進めたい。
    前に事務所で作った作品「yuuki」は、著作権も自分ではないから今はなかなか動かせなくて。
    協力して頂いた皆さんにもまだ配りきれてなかったりして、申し訳ないです。
    そう、やっぱり新作が必要。
    
    そうそう、以前想っていた、なぜ作品を作るのか。忘れないうちに、ここに。

    人が忘れてしまうような些細な大切な記憶たち。それを、作品に触れるきっかけで
    甦らせてほしいから。感情を、記憶を、揺さぶることによって、体の中に埋もれている
    大切な何かを、発見してほしいから。