終焉と新しいはじまり | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。



こんばんは〜。


夕方から眠くて眠くて、、

勤務中なのに
もう寝ちゃいそうだったのだよ

お仕事は楽しい

正確には、

お仕事は楽しかった。
経験出来てよかった。

でも、もういいや。


そんな感じです。

やりきった!!


2018年くらいから、
日本帰国を意識し出して
自由度高い、
小学生を中心とした児童教育と福祉に興味わいた。

なんか興味深い
関わってみたいなぁ〜


そう思い出してから
実際に2021年末頃に帰国して
2022年からバイト始めた。

自由度高いフリースクール。

そして、2024年の春、

やりきった。楽しかった。

でももういいかな〜。

そんな感じだ。


わたしはアメリカで20年
障がい者福祉と医療の世界に居たが
児童の教育福祉は全く未知でした。

動画観まくって
保育士試験の勉強を1ヶ月だけやって
本たくさん読んで
セミナーに参加して学んだ。

保育士試験に関しては、
試験範囲が無駄に広く
意味ない条文丸ごと丸暗記の強要は、まるで、
文句ひとつ言わず低賃金で言われるままに仕事する、そんな環境に耐えられる人格形成トレーニングなんじゃ? 

と邪推がとまらず、
個人の意見です。気を悪くされたらごめんなさい

怒り心頭に発することが多くて
健康に悪いので1ヶ月でやめた。

それでも、


出勤30分前に自主練の為にボランティア出勤し
日誌を読んだり子供達の名前や特徴を暗記してったり
休日はセミナー。出来ることはぜんぶやって、

自分のすべてを出して仕事してた。


だからこその


もういいや。なのである。


今日引いたら出てきたカード



日本の、

わたしが観てきた福祉の世界は

自己犠牲がいっぱいあった。
感情を経済活動に乗せてく傾向もあった。


人手不足などと言ってられない。
文句を言う前にわたしがやらなければ
あなたもやりなさい

子供達のために!
自分は後回しで休憩も後回しでね

お金をいただいてるのだから申し訳ない。
これくらい我慢しなければならない
いただく額の問題ではない


とまあ
こんな感じだ。


子供を預けながら
共働きで一生懸命働いている両親

その間、責任もってお預かりする。

一生懸命働いているのは
お互いさまではないか?


子供達のために?
自分達は休憩もロクになくすり減らしてくのが
ほんとうに子供達のためなのか?


そもそもなぜ人手不足なのか?

ほんとうに考えたことあるか

「仕方ない」で終わるのは思考停止

「上が決めている」で済ますのは奴隷労働



お仕事をしている側にも、
保育は子供と遊んでればいいだけのラクな仕事って
思ってる人も、中にはいる。

ほんとうはさ、

子供ってすっごく人をみてるから、
「遊んでもらってる」のは大人のほうなのにさ。

子供は慈悲深いから、
大人のいろんなことを赦して受け入れてくれるけど

そこを勘違いして

子供と遊んでればいいんでしょ?


これはずいぶんと
わたしの心をボッキボキに折ってくる出来事だった。


そして

保育のお仕事をそもそも軽んじる人が
保育に従事してるのだから、
保育のお仕事は内外から軽んじられ続けるのは道理。


そういうシチュエーションに限って、

サービス残業はやめましょう!
仕事は持ち帰らず
早出勤もやめましょう!

とかのスローガンが蔓延るのだが、

憩いちゃんは
そんな主張の賛成筆頭でしょ?
的に勘違いされがちで、少し戸惑う。

わたしは

自分がベストな状態で
プロとして仕事してたいし
子供達に本気で関わっているから
そのためなら、個人的にプライベートで
陰で、どれだけ努力するのも厭わない。
強制されるのはゴメンだが


これって

「休みはきっちり取ってね」っていう、ソレとは

ぜーんぜん、違う。


自己犠牲でもないのだよ!
むしろ喜びです!




いろいろ頑張ってきたが、

通じない。。。

おもしろいように
通じない。



そしてそれは
それでいい。

と、やっと思えるようになりました。




さっきのカードの裏に書かれたメッセージ。



わたしにとって大切なことは、



ずっと興味あった

やってみたかったことに


心血注いで夢中になって頑張れて


そしてついに実現させて


やりきって


もういいや〜 までゴール出来たことだ。




明日から新しいはじまりの予感。



とりあえずもう寝ます。

おやすみない


また明日