『500日のサマー』(原題:500days of summer) | 映画鑑賞•MOVIEレビュー

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映画を淡々とレポートして行こうと思います。

製作年 2009年
製作国 アメリカ

【スタッフ】
監督 マーク・ウェブ
脚本 スコット・ノイスタッター
マイケル・H・ウェバー
製作 ジェエシカ・タッキンスキー
マーク・ウォーターズ
メイソン・ノヴィック
スティーヴン・J・ウルフ

【キャスト】
ジョセフ・ゴードン=レヴィット (Tom Hansen)
ズーイー・デシャネル (Summer Finn)
ジェフリー・エアンド (McKenzie)
クロエ・グレース・モレッツ (Rachel Hansen)
マシュー・グレイ・ガブラー (Paul)
クラーク・グレッグ (Vance)
レイチェル・ボストン (Alison)
ミンカ・ケリー (Girl at interview)

[ストーリー]
建築家を志しながらもカード会社でライターの職に甘んじているトムは、運命の恋を夢見るロマンチスト。いつか素敵な恋人に出会えるはずと信じていた。そんなトムの前に新入社員サマーが表れる。彼女を一目見た瞬間に恋に落ちたトム。サマーもトムに好意を抱き、2人はデートを重ねるが、彼らの間には大きな壁が立ちはだかっていた。トムと違って、サマーは真実の愛なんてものを、これっぽちも信じていなかったのだ。それでもトムはサマーと向き合って行こうとするのだが…



※感想はあくまで個人的な見解ですので、あくまで参考程度に読んでください(一部ネタばれ含みます)※

[感想]
『インセプション』や『50:50』でも名演してる、期待の若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットを一躍有名にした作品。もう何度観たかわかりません。大好きな映画です。
サマーと出会って、最初はこんなに理想的な相手が居たんだろうかって思うんだけど、時間が経つにつれ価値観の違いで、倦怠期に陥り、そのせいで仕事まで手に付かなくなり、すべてが上手く行かなくなってしまう。ちょっぴり乙女心を持った青年トム役ジョセフ・ゴードン=レヴィットが熱演してます。恋をしたことがある人なら皆一度は経験した事があるような、とても親近感のあるストーリー。理想と現実の差に絶望し、でもそれを理解してまた新しい事にチャレンジしていくトムの姿勢に勇気付けられます。
時系列が前後していて、展開が凝っています。The Smiths、Pixiesのオールディーズや新鋭のレジーナ・スペクターの 曲達で作品全体がオシャレな雰囲気で。主演の2人が爽やかで観てて気持ち良いです!とても良い映画なので是非見てください!

おすすめ度
★★★★★★★★★★

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