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【和のセカンドネーム研究所】

~名前は一つでは足りない時代へ~

セカンドネーム研究所では、名前はコーディネートで決まる。

 

苗字トップス・名前ボトムという考え方

 

最近、セカンドネームを考えていて、

ふと腑に落ちたことがあります。

 

それは、名前は「コーディネート」

だということです。

 

服を選ぶとき、上だけ良くても、

下が合っていなければ違和感があります。

 

逆に、全体のバランスが整っていると、

それだけで「いい感じ」に見える。

 

この感覚は、名前にもそのまま

当てはまるのではないかと思いました。

 

私はこう考えています。

 

苗字はトップス(上)
名前はボトム(下)

 

苗字はすでに決まっているもの。

変えることはほとんどありません。

 

これはその人の外側の印象や、

最初に見える雰囲気をつくる部分です。

 

一方で名前は、活動名やセカンドネームで

あれば選ぶことができます。

 

こちらは内側の雰囲気や、

動き、柔らかさをつくる部分です。

 

つまり、上下のバランスを

どう整えるかが重要になります。

 

例えば、重たい印象の苗字にさらに

重たい名前を重ねると、

全体として少し近寄りがたい印象になります。

 

逆に、やわらかい苗字にやわらかい名前を

合わせすぎると、今度は印象がぼやけて

しまうこともあります。

 

だからこそ、ほんの少しだけ

調整することが大切です。

 

少しだけ軽くする。

少しだけやさしくする。

少しだけ引き締める。

 

この「少し」が、名前の印象を大きく変えます。

 

和のセカンドネームを考えるときも同じです。

 

季語や日本語の響きを使いながら、

軽さややさしさ、透明感をどこに置くかを考えます。

 

そして、それを苗字という

トップスと合わせて整えていく。

 

名前はただの文字ではなく、

その人の印象をつくる装いのようなものです。

 

だから私はセカンドネームをつけるとき、

「似合うかどうか」を大切にしています。

 

言葉として正しいかではなく、

その人に馴染むかどうかを見ています。

 

名前を変えるというより、名前を整える。

 

そんな感覚で、和のセカンドネームを

提案しています。

 

これから少しずつ、

この「名前コーディネート」

という考え方も書いていこうと思います。

 

 

神埼恭一
和のセカンドネーム研究所