こんにちは。
企画デザイン&アート書道「彩墨花〈saiboku-ka〉」
金子信子です。

 




先月、絵本の読み聞かせで伺っている小学校から、
学校ボランティアの皆さまへの「感謝の集い」に
お声がけいただき、参加してきました。

この会は、卒業を控えた6年生が中心となって企画したものだそうです。
クイズやちょっとしたゲーム、感謝の言葉などが続き、
温かい雰囲気の中で進んでいきました。

そして締めくくりに、子どもたちがこちらに向き直り、
歌を披露してくれたのです。

披露してくれたのは
「翼をください」と「仰げば尊し」。

正直、「翼をください」はイメージしやすいとしても、
「仰げば尊し」の歌詞の奥にある意味を、
今の子どもたちはどのくらい感じ取っているのだろう…

そんな考えが一瞬よぎりました。
私自身も、その時代背景を体験してきたわけではありませんしね。

それでも、澄みきった歌声が会場に広がっていくにつれ、
気がつくと、自然と涙があふれていて私の方がびっくり。
同じようにウルウルきちゃった方も

会場に沢山いらっしゃったのではないかと思います。

歌や言葉が持つ力は確かに大きいものです。


けれどそれ以上に
地域で子どもたちを見守ってきた、
親世代を超えた存在であるボランティアの皆さまへ
感謝を伝えたいという気持ち。

それを形にした先生のナイスな心配りに
深く胸を打たれました。

後から伺ったところ、
「仰げば尊し」はどうしても歌わせたかったとのこと。
地域ボランティアの方々はまさに人生の先輩だし
子どもたちにとっての大切な“先生”ですもんね。

心に残る、あたたかな時間でした。

卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。