93年の東京カテドラル聖マリア大聖堂での公演が突然脳裏に甦ってきて、どっかに音源残ってないかな~とツベをうろうろ。


あそこでのコンサート、すごかったなぁ。
普通のホールでも聴いたけど、やっぱりカテドラルでの公演の方が断然素晴らしくって。本領発揮ってカンジで、響きも半端なくて、ものすごい感動した思い出が。でも残念ながら、結局ツベでは93年は発見できず、変わりに90年台湾公演というのを発見

動画、お借りします。

これを見たら、メンデルスゾーンの「Veni Domine」も懐かしいのですが、やっぱりブリテンの「キャロルの祭典」が心にぐっとくる~~~

この曲、本当にいろんな合唱団に歌われていますよね。
全部を聴いたら11曲あるのでけっこう長丁場なんですが、どの章も一度聴いたら耳から離れない独特の旋律を持っていて、本当に名曲だと思います!!
しかもブリテン様、楽器はハープだけとし、あとは少年の3声部合唱として構成しているのも、なんて美しいことを考え付くんだ~~と彼の美意識に思わず感謝。
そしてハープ
と少年の声だけで、本当に何の物足りなさも感じさせず、それどころか旋律の美しさで時に柔らかく、時に力強く荘厳ささえ醸し出しています。クリスマス曲なんですが、この曲だけは季節に関係なく年中通して聞いていたいです。

というわけで、今日はいろんな「キャロルの祭典」を聞きたいと思います。

まずは、元々ウエストミンスター大聖堂少年聖歌隊の為に作曲された作品ということで、本家の歌声をどうぞ。
うわぁ、やはり本家ですね~!!!`やはり、大聖堂の中での録音なんでしょうか。音の響き具合が綺麗です~

加えて、何と言うか正確!!音のとり方というか、音階の移動具合というか、きっちり感に美しさを添えた本家の貫禄みたいなものを感じます。
なんか鍾乳洞みたいな洞窟のなかで、沢山のロウソクを灯してそこで生で聞いてみたいです。

そしてこちらは、オックスフォード クライストチャーチ大聖堂聖歌隊のキャロル。
こちらはテンポもちょっとゆっくり目で、歌い方が優しいですね~。
少年達も他に比べて、ちょっと若い?!
なんとなくあどけなさの残る歌声で、体を揺らしながら一生懸命歌う姿に萌え

なんとも可愛いらしいキャロルの祭典です

お次は、キャロルに祭典の中の「子守唄(Balilalow)」のみですが、聖ポール大聖堂聖歌隊でエドワード・バロウズ君のソロです。
いやぁ、文句なしですね。

柔らかく伸びのある高音が素晴らしい☆
最後はイギリスからちょっと抜けて、ドイツのクロイツで見つけましたのでどうぞ。
珍しくドイツ語の歌詞になってます!!←初めて聞いた

Wolcum!!じゃなくてWillkum!!!にちょっと違和感を感じつつ(笑)。
けれど、丁寧に歌いあげているのはさすがクロイツ。
ドイツの聖歌隊の安定ぶりを見せ付けてくれるような気持ちゆったりめの、一音一音をしっかり掴んでいく歌いっぷりです。
あ~~どれも素敵です~☆

ザンクト(聖フローリアンの事、勝手に略してこう呼んでます)の93年を探しながら、すっかり脱線して気づいたら、「キャロルの祭典」探し。

ブリテン様、素敵な曲をありがとう
