入院してました(๑˃̵ᴗ˂̵) | レディのブログ ★おてんばバーニーズとの生活★

入院してました(๑˃̵ᴗ˂̵)

レディーですニコニコ

本部展後以来のご無沙汰です

本部展も終わり気が緩んでいたのでしょうか💦
私の不注意から怪我をしてしまいました


左手親指を手術したのです

まさか、左親指👍の怪我で入院、手術するなんてと急な事なのでアタフタしました


ですが、何故が事が順調に進みました。
と言っても、それには周りの人たちの協力があったからです


怪我をしたのは週末ビックリマーク

通常なら病院は、休診の所が多い中、以前骨折や靭帯損傷の時に通っていた病院が、整形外科に限って土曜日の午後・日曜日午前のみ診療をしていてのです

まず、そこに受診
局所麻酔をして、傷を洗い縫合しました
指に刺す針と麻酔が痛かった〜〜


偶然にも、処置の介助についた看護師さん!
以前、一緒に仕事をした事のあるナースさんでした
恥ずかしかったです


「大丈夫⁇」と心配して頂きましたが、私もナースである事がバレてしまいました


雑談をしたりしながら処置をして頂いたのですが、

先生が、
「手術だなー」「腱切れてるよ」と
「指動く⁈  動かないよね〜!」


ガーンガーン
マジか〜〜
急にトーンダウンの私

家の段取り、犬達の事が頭の中をグルグル回ってました


「週明け、手外科専門医が来るからその先生にもう一度診てもらおう!」と言われました



そして、
週明け手外科A先生の診察を受けました

診断は、やはり腱断裂と剥離骨折


傷に感染兆候あり、その場で抜糸され、
傷をグリグリ排膿し、
そして消毒されました

「痛〜い」と言ってしまいました
涙が出そうでした
「ゴメンね〜  意地悪してるわけじゃないからね」とA先生
勿論、先生が悪い訳ではありません

確かに、左手がグローブの様に腫れていたのです

そして、直ぐ抗生物質の点滴をしました


A先生「明日朝一、外来に来て!予約がいっぱいと言われるかもしれないけど、ボクから来る様に言ったと伝えれば予約入るから、電話だけ入れといてね」と言われ帰宅しました


翌日、A先生が通常勤務する病院に受診しました。大きな総合病院です

殆ど待つ事なく診察が受けられました

「直ぐ手術しましょう。今日の午後ね!」
「入院の部屋も師長に伝えてあるし、緊急で一件入る事も手術室にも伝えてあるから、このまま手術の準備しましょう!」

「このままですか⁇」

「そう。早い方がいいから!怪我してから時間経ってるし、直ぐ手術しましょう!」

既に、Dr.側では準備を進めてくださってました


入院前の検査が一通り終わると、病棟のナースさんが迎えに来てくれました。

私の担当ナースさん
若くて可愛い方でした
とても話しやすいし、緊急の中にも安心感を感じました


ついに、入院!


気になるのは、ワンコ達の事

いっくんが、ショーの為原田ハンドラー宅へ連れて行かなければならないし、その他6頭のお世話の段取りも


手術が終わるまで、家族が呼ばれていましたので、夫も病院に来て待機したました


手術は順調に終わり、病室に戻ったのは夕方
外は雨、薄暗くなってました

A先生から手術の説明を受けて、夫は帰りました


「帰って大丈夫⁇」と夫も心配してくれましたが、

「手術終わったし、麻酔も効いていて痛くないから大丈夫‼︎」
「ワンコ達待っているから帰ってあげて!」と、ワンコ達の事を諸々お願いして帰ってもらいました


ずっとお留守番になってしまったワンコ達の事が気になり、

特に、リノちゃん
悪戯していないか、シーツ齧っていないかなどなど
悪戯していないはずがないのです

そして、いっくんの事も


私は、子供の頃に盲腸の手術を受けて以来、それも、記憶も薄れるほど昔の事!
今回、手術をしたというだけで不安でいっぱいでした


病院で勤務していた頃、術後の患者さんと沢山関わったのに、いざ自分がその立場になると、こんなにも弱いのかなと実感しました




手術室へは歩いて行きました
手術台に横になり、左腕の中を台の横に伸ばし、
右手腕には、点滴がつながり、血圧計を巻かれ、胸には心電図モニターのシールが貼られました

「いよいよか〜 」

手術は伝達麻酔で行われた為、左肩から腕にかけての麻酔なので、意識はありました。

麻酔が痛かった

鎖骨のあたりから針を刺され、ビビーンと腕なのか背中なのかに刺激が来るし、次第に腕が重くなり、麻酔が効いてきました
「痛くないようにだけお願いします!  」と言ってしまった私

麻酔が効き、いよいよ手術が始まります

ナースさん、「これから手術が始まります。ゆびの細かい手術なので、動かない様にしてください。何かあったら直ぐ声かけて下さい。ここにいますからね〜」と声をかけて下さいました。

手術始まった!

動いちゃいけないと、ジッとしてましたが、緊張しっぱなしでした滝汗


私のモニター波形は大丈夫なのだろうか?
コンタクトレンズを外している為、すぐ横にあるモニターの画面も見えない

何も言われないし、特別薬剤の追加も無いので大丈夫だったのだと思います


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こんな姿を想像しながら、緊張を解こうと頑張ってみました



「想定通りの怪我だったから、予定通りの手術をしました 」とA先生より伝えられ、手術は終了しました


病室には車イスで戻り、左肩から腕にかけての感覚がないというだけでも、移乗にバランスが取れず、よろけてしまいました。
「身体って、ちゃんとバランスが取れる様になっているんだな〜  」と身を以ての実感でした


麻酔が切れたのは消灯頃
左手肩が動く様になり、腕の感覚が戻ってきました。

と言うことは、
ズキーン、ズキーン
ジーンジーン
と痛みが

事前に痛み止めを飲んでいましたが、
一晩痛かったです
痛み止めをもらおうかな⁉︎  まだ、我慢出来るかな⁉︎
と思いながらも時々ウトウトして朝を迎えました。


術後1日目は、まだ痛みも強く熱も出ましたが、食欲はあり、順調な経過でした


私の場合は、傷が感染している状態だったので、抗生物質の点滴が必要で、本来ならもう少し入院した方が良かった様ですが、家や犬達の事が気になり、薬💊をしっかり服用するという事で、ちょっと早く退院しました



家に帰り、ワンコ達に会ってホッとしました照れ

皆んなで歓迎してくれて、
あ〜 幸せ〜

やっぱり、家が一番

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こんな光景が、日常なんだな〜としみじみ感じました


しかーし、
一頭危険な子が

リノちゃん
私の手は、まだ包帯でグルグル巻き

リノちゃん、早速包帯を見つけ

「お母さん、それ何 

「オモチャじゃないよ
これは、絶対に触っちゃダメ  

やはり、来たな〜
でも、オモチャじゃない事は理解できた様です



私の親指にはワイヤーが入っていて、固定されています

ワイヤーが抜けるまで親指が使えず不自由ですが、不自由なりに、それを受け入れて生活していくしかありません


これも、私の試練
頑張りましょう



今回の事は、夫が一番大変だったと思います
仕事、ワンコ達のお世話、私の面会にも
ありがとうございました

それから、原田ハンドラーさん
夜になってしまったのですが、いっくんを迎えに来て連れて行ってくれたのです
本当に本当にありがたい事です

そして、
私の治療に関わってくださった、先生方とナースさん達

急に休む事になってしまって迷惑をかけてしまった職場の方々

お留守番をしていたワンコ達

急な入院、手術を体験した事で、いろいろと感じる事がありました。沢山の方々に協力して頂ける私は、本当に幸せ者です


普通の日常生活が送られる様になるまでには、もう暫く治療が必要です。引き続き皆様にお世話にならなければいけません。これからも宜しくお願いします


皆さん、
ありがとうございます

心より感謝致します