皆さん、
おはようございます、こんにちは、こんばんは
マイスです。
まず、この記事を開いていただいたあなたに
格別の感謝を申し上げます🙇♂️
今回は前回の続き
クッション話法の中の
YES AND話法についてお話ししていきます。
※前回の記事を読んでなくても
お楽しみできる内容になっています。
前回は、会話の最初にポジティブな言葉を持ってくることで、相手の印象は変わると言う趣旨の
YES BUT話法についてお話ししました。
YES ANDでもその原則は同じです。
では何が違うのか
お気付きの方もいるかもしれませんが
注意の言葉をポジティブに変換することです！
では具体例を見てみましょう。
•部下が遅刻してきた場合
・YES BUT
「最近営業業績もいいし頑張ってるらしいね。
だけど時間を守れないのはダメだよ。」
・YES AND
「最近営業業績もいいし頑張ってるらしいね。
さらに時間を守れると最高だな。」
これを見れば一目瞭然
このポイントは、
やってしまった相手のミスに対して
それを改善できた相手の姿を仮定して褒める
ということです！
このように注意することで
こうすればもっと褒められるだろうと
相手は学習します。
人間誰しも承認欲求というものは持っているので
褒められなくていいと思いつつも
頭のどこかにその言葉は残るのです。
YES BUT話法は使い所が大事！
しかしYES AND話法は相手によって
使ってはいけない時があります。
それは相手が
反省していないもしくは
常習的にミスをする時です。
このような時に使うと
この程度では相手は怒らないと思われてしまいます。
反省には有効なYES AND話法！
YES AND話法は反省している人には使うことで
その人が萎縮しないという利点があります。
また返報性の法則で
（親切をされたらお返ししなければと思うこと）
信頼されるケースもあります。
このように使い所が少し複雑になってきますが、
使いこなすことができれば
信頼を得るための大きな武器となるでしょう。
皆さんも是非、
YES BUT話法からワンステップ上がって
YES AND話法にチャレンジしてみてください。
それでは今回はこの辺りで
再度ここまで読んでくださったあなたに
感謝を申し上げます🙇♂️
それでは失礼します。