強制わいせつ未遂の公判。
被告人は、被害者の背後から被害者の首に手を回し、わいせつ行為をしようとしたとして起訴されています。
被告人質問で被告人は、犯行の動機はわいせつ目的ではない、ドッキリのような形で面白いことをしたいと思った等と述べました。
もし被害者と被告人が知人ならもしかしたらそんな言い訳が通用するかもしれません。
しかし、被害者と被告人には事件まで一切面識はありません。
警察では、わいせつ目的ではなくナンパ目的だったと供述していたようです。
見知らぬ女性に対して、ドッキリよりもナンパの方が、まだ辻褄が合うのではないでしょうか。
公判での供述は、警察での供述とも違います。
少しでも自分の罪を軽くしようと、その場その場でくだらない言い訳をしているとしか思えません。
被害者を傷つけて申し訳ない等と、反省の弁を述べていましたが、本当に反省しているのでしょうか。
犯行の動機と同じで、少しでも自分の罪を軽くしようと思って言ってるだけでしょ。
くだらない言い訳をせずにちゃんと反省してください。
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