強制わいせつの公判。
昨日は論告弁論の日で、開廷時間は45分。
女の検事は裁判官や裁判員に向かって立ち「検察官の論告は20分から30分を予定しています」と宣言し、論告を始めました。
被告人を逮捕した日や被告人が自供書を書いた日を間違えて、裁判官から指摘され、他の検事が訂正するなどの一幕もあり、論告が終わったのは34分後でした。
まず「検察官の論告は20分から30分」って、論告弁論合わせて、開廷時間は45分なのに、弁護人に弁論をさせないつもりですか。
それから、34分というのは20分から30分の中に入るのですか。
今日は論告の日ではなく、論告弁論の日ですよ。
女検事自身が最初に言った時間を明らかにオーバーしてるし、弁護人の弁論の時間は全く考慮してませんね。
案の定、弁護人が弁論を終えたのは終了予定時間を大幅にオーバーしていました。
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