人間の軸足は左足ですよ。
先日、知人からそんなことを聞きました。
軸足って何?
そんなこと決まってるの?
足には軸足と利き足がある
ネット上に散らばっている情報をまとめると、こんな具合です。
足には「軸足」と「利き足」がある
軸足は、何かをする場合、地面について体を支える足で、
利き足はボールを蹴るなど何かを器用にする足。
歩くような簡単な動作のときには意識しないものの、
特殊な動作をするときに、利き足と軸足とを使い分けている。
日本人は利き足が右の人が約7割、左が利き足の人が約3割と言われている。
逆に言うと、軸足が左の人が約7割、右の人は約3割ということです。
このことから、知人は「人間の軸足は左足です」と言い切ったのでしょう。
アスリートの場合、左右どちらでも使えるようにしておくと有利ということで、あえて両利きになるよう訓練する選手も多いですよね。
なぜ軸足が左の人が多いのか
それではなぜ、左足が軸足の人(利き足が右)が多いのでしょうか。
その理由は、人間は胎児の時、左耳が母体内の背骨近くに位置するため、背骨を介した振動刺激が左耳に伝わり続けることで左の三半規管が発達し、自然と左の平衡感覚が強まるからとありました。
そういった方が多いので、自転車に乗るときは左足を軸にして右足を上げるように指導されたし、陸上のトラックも、左足を軸に右足が大きく動くよう反時計回りとなっています。
「手の右利き仕様」が多いように、足も利き足(軸足)の多い人向けに仕様が決まっているんじゃないかと思いました。
やってみよう♪利き足診断
足を最もよく使うスポーツのひとつにサッカーがあります。パス、ドリブル、シュートなどの足を使う動作においては、まず利き足を使おうとします。利き足のほうが、正確で早くボールを扱うことができるからです。

●ジャンプする時の前の足はどっち?
例えば、水たまりを飛び越す時、走り幅跳びやハードルなど片足で踏み切る動作をする場合、地面を蹴って踏み切る足が軸足となるようです。
●歩き出し、階段を上る時に最初に出る足はどっち?
歩き出すとき、階段を上がるときにどちらの足が先に出ますか?出す足を意識せずに試してみてください。最初に踏み出した足の方が利き足と言われています。
●後ろから押されて先に出る足はどっち?
後ろから押されたときに、先に出る方の足が利き足と言われています。利き足が右足の人の場合、左足は軸となり、踏ん張って体を支える役目をするのです。
●あぐらの時に上にある足はどっち?
あぐらをかいたとき、大概の人が、利き足が上(外側)になっていると言われています。あぐらをかいた状態や座った状態から立ち上がるとき、ほとんどの人は軸足から片膝をつくからです。

●片膝をつく時、膝が床についている足はどっち?
片膝をついて座ったとき、膝が床についている足が利き足で、膝が立っている方が軸足と言われています。
●足の太さを見て、太い方の足はどっち?
鏡の前に真っ直ぐに立ってみてください。足の太さが左右で違っていませんか?このときに太くなっている方が軸足、細いほうが利き足です。人はリラックスして立ったとき、軸足の方に体重をかけてバランスを取っているからです。
しかし!
私は明らかにボールを扱えるのは右足(利き足は右)ですが、走り幅跳びやハードルは右で踏み切り(利き足は左)と左右混合になっています。
とはいえ、自分の「利き○○」を理解することは、日常生活での体の使い方やクセを把握することになります。
ぜひぜひ、自分を知るヒントにしてみてくださいね。
