5月、新緑、バラの季節。
今日は八十八夜。




季節は巡っていく。

命も、また然り。




ロシア軍の侵攻開始から2ヶ月。



製鉄所の地下で過ごしていた人たちが
ようやく避難を開始したというニュース。

このニュースに
久しぶりに安堵の気持ちが返ってきました。



ただ、避難する人々の顔は曇っている。



2ヶ月ぶりにお日様を見れたけど
外は瓦礫の山。



地上に出られても
もう破壊された町には住むことはできず
帰る家も職場もなく
この先の生活はきっと不透明でしょう。



どんな形であれ
たくさんの人の力を借りて
生きていることを喜べる日が来ますように。



私が毎月寄付しているUNHCR
国連難民高等弁務官事務所で
特使として活動している
アンジェリーナ・ジョリー。


今回は派遣されたわけではなく
個人的に訪問したそうだけど
それでもこぞってメディアが取り上げるのだから
彼女の影響力は大きいなと思います。



ぜひ、難民支援にご協力お願いします。
寄付は
誰かを救うだけではありません。



身銭を切ることは
運命学の世界では
自分や家族の身を救うとも言われています。
 お布施やお賽銭も然り...



さて、
みなさんは普段から気軽に
人に助けを乞うことができますか?



ここのところ
内側から変化を求める気持ちが強まって
ずっと内観を続けてきた私。



そして私は
人に助けを求めることが
苦手だなと再認識しました。



友達にも
ママ友にも
実家の両親や兄にも
なかなか助けてほしいと言えません。



言えない代わりに
一人で解決するか
民間のサービスに申し込んでしまいます。



一方で
私が緊張せずに唯一
助けを求めることができる人がいることにも
気がつきました。



それは、夫。



夫以外、誰にも
気軽に助けを求められない私は
かなり困ったヤツだと自覚するに至りました。
 娘にさえ遠慮します...



つらい時に
「つらい」



苦しい時に
「苦しい」と言えた方がいいです。



プーチンもきっと言えないタイプでしょう。

あの長テーブルを見ると

そう思います。




一方で

あらゆるメディアを駆使して

世界中に支援を呼びかけるゼレンスキー大統領。




私は個人的には

プーチンを侵攻に駆り立てた一番の要因は

体制崩壊の危機と食糧難だと見ているのですが

 もちろん他にもいろいろあるとは思うけど




多くの犠牲者を出しても

引き返せないプーチンを見ると

周りに助けてと言えるようになることは

とても大事だと思うのです。




それでは、またおすましペガサス




人生は点制ダルマ

 

一日一善を心がけて

自分を役立てていきましょう

 

今日もステキな一日をロゼワイン

 

 

Finding peace 
山田みさこのプロフィールはこちらクローバー
🇯🇵翻訳家 🇺🇸FEED世界の学校給食支援 🇳🇿英語WS講師  🇨🇳紫微斗数 🇮🇳インド占星術



::::::::::୨୧::::::::::追伸::::::::::୨୧:::::::::::


数ある支援の中でも
私が難民支援に注目するのはきっと
過去世のどこかで
家を追われたことがあったからだと
感じています。


誰の力も借りないで生きていくのはムリだと

避難民の生活を見ていると思います。




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