先々週は我が家のアニバーサリーウィーク。




15周年の結婚記念日と

娘1号の満10歳の誕生日。

おめでたいムード一色かというと

そうではなく




火星が影響したのでしょうか。

いつにも増して

家族それぞれ不満を投げ合う週間となりました。

喧嘩するほど仲が良いんでしょうね...




ケーキ好きの父親が

しょっちゅうケーキを買うせいで

ケーキの特別感がなくなり




さらには

自分の誕生日でもないのに

「ケーキといえば生クリームたっぷりのショートケーキ」とこだわり続ける父親にいい加減愛想が尽きた娘は誕生日ケーキを固辞。




娘が希望するものを

誕生日プレゼントとして買ったあげた以外は

何ら変哲のない食卓。




普段贈り物をし合うような夫婦でもないので

15回目の結婚記念日だからといって

何があるわけでもなく。




私たち夫婦にとっては

ようやく二人目が生まれたことが

15年目の記念だったのかも。

 そうそう、15日生まれだし...




結婚を後悔するか、といえば

もし結婚していなかったらと

考えるときもあるし




離婚したいときも多々あるけど

たぶんしない。




仕事はこれまで転々としてきたけど

結婚だけは堅いみたい。

不思議です。




紫微斗数は離婚を見ることもできます。




命宮または夫妻宮に

火星か右弼星が入っていれば

かなりの確率で離婚します。




他にも命宮の主星で

傾向がわかることもあります。




ある意味

生まれたときから

その離婚は決められている、といって

過言ではないでしょう。




でも、それはそれでいいんだと思うんです。

そういう設計図で生まれたのだから。




あとはそこから何を学び

どう生きるか、なんですよね。




つまりは

It happens for a reason.

それにはワケがある、ということ。




「親ガチャ」という言葉が

話題になっているけど




彼岸の時期になると

決まったように咲くヒガンバナのように

自然には目に見えない法則があって

人間も同じだと思うのです。







種まきの時期を間違えれば

花は咲かないし




土が悪ければ

うまく育たない。




でもそこは知能を授かった人間。




親が悪ければ

それを反面教師にしなければいけないし




いいところはマネしたらいい。




命理を勉強してきた私としては

子供たちや

いつか生まれてくるかもしれない孫に

自分の悪い因果を残さないよう




これから先は謙虚に健康的に

生きていくしかないなと思います。




古い占星術というのは

灯りも何もない時代に

夜空に輝く星の動きをもとに

人間の行動を読み解いた

科学のようなもの。




自分が生まれた時間は

自分を知る重要な手掛かりにもなります。




もっと自分を知りたい方の

お手伝いをしています。




興味のある方は

画面下の「販売中の商品」から

お問い合わせください。




それでは、またおすましペガサス

 

 

人生は点制ダルマ

 

一日一善を心がけて

自分を役立てていきましょう

 

今日もステキな一日をロゼワイン

 

 

 

Finding peace 
山田みさこのプロフィールはこちらクローバー
🇯🇵翻訳家 🇺🇸FEED世界の学校給食支援 🇳🇿英語WS講師  🇨🇳紫微斗数 🇮🇳インド占星術





::::::::::୨୧::::::::::追伸::::::::::୨୧:::::::::::


職を転々としてきた私。



インド占星術でみると
キャリアを表す10室に
Ketu (ケイトゥ) があります。


これだけでそう読み取れるのですが
さらに驚くことに
先日読んだ本で新たな発見がありました。


これは
父親が子供の頃から就きたかった職業に
就けなかった
その悲しみと不満足の賜物だそうです。


私の父は
旅行会社に入りたかったけど入れず
全く違う業種に長年勤めました。


旅行会社の夢をあきらめられず
就職3年目で転職しようと試みたのですが
小さい子供もいるし
周りに諭され断念したそうです。


私の最初の就職先は
結果的に父の夢を継ぐ形で
旅行会社になったのでした。


この親にしてこの子あり
というのは
紫微斗数でもインド占星術でも
本当によくわかります。