こんにちは
月曜日、いかがお過ごしですか？
先週金曜日に期日前投票を済ませて
週末は河口湖と箱根で羽を伸ばした
言霊ほんやくか
FEEDディストリビューター
英語ワークショップ講師
紫微斗数リーディング
カナダ人英会話スクール経理事務兼秘書の
misayamaです。
河口湖のマックスバリューで
夜買い物をしたら
合計金額が2222円になって
思わずおーっと声をあげてしまいました。
先週は
京都アニメーションの事件をはじめ
魂が揺さぶられるような出来事が
たくさんありましたね。
22歳の時
大好きな彼が亡くなって
子宮で愛を感じていました
彼と一緒に語り合い
描いてきた結婚や子育ての夢も
叶えられなくなって
でも自分では死ねなくて
それはそれは生き地獄の中で生きているような
長い長い苦しみの時間。
それまで一切
スピリチュアルなことには縁がなくて
目に見えないものを信じる器量もなかった私は
悲しみや苦しみの中で
何度も
宇宙に一人でぽーんと放り出されたような感覚に襲われていました。
映像で見えるのは
真っ暗な宇宙に両手両足を広げて
どこに行けばいいかわからず
あてもなく佇んでいる自分自身。
自分の人生で宇宙なんて考えたこともなかったのに。
あんなに理数系が苦手で
物理とか化学とかを毛嫌いしていて
人間は猿から進化したんだと疑わなくて
遠く祖先のことには考えも及ばなくて
目の前のことばかりにとらわれていて
昨日今日勝手に生まれてきたような
我が物顔で生きていました。
生きているのが当たり前で
死ぬのは何か特別なことだと思っていました。
そんなことだから
恋人の死は
ものすごい混乱と
一人では抱えきれないほどの悲しみでした。
2年前の生き方改革で
自分の生き方を見つめなおして
紫微斗数や数秘に出会って
わかったこと。
私が何度も見たあの宇宙の光景が
私に大事なことを教えてくれていた。
そのときは
何のことかわからなかったけど
今ならあれは星の姿だったんだとわかります。
もともとは皆、一人ぼっち。
肉体は仮の姿で
魂は別にあること。
そしてそれは
星であり、光であること。
肉体が死んだら全て終わりではなくて
いろいろな形で続いていくこと。
そういうふうに考えています。
信じるか信じないかは自由です
つらいとき
当事者には
どんな言葉も慰めにはなりません。
そして周りも
何て言葉をかけていいかわからなくて
距離を置いてしまいがちだけど
あなたのことを想っているよと
伝えてください。
もしできるなら
少しでも時間を見つけて
そばにいてあげてください。
私も
見ず知らずの人に追突され
恋人を亡くし
怪我をして生き残った一人です。
人生にかけがえのない人を失う悲しみも
自分だけが生き残るつらさも
事故を誘引した人が帰国して聴取に応じることもなく刑に処されなかったり
危険運転で追突し
恋人の命を奪った張本人が
一年ちょっとの禁固刑にしかならず
かつ事故の後に子どもができ、家で服役したいと情状酌量を求めてくるという理不尽さも経験しました。
22歳の若者の命を奪っておいて
自分は愛する人との間に子どもができた、なんて
傷口に塩を塗るように悲しくて理不尽で
本当に踏んだり蹴ったりでした。
私は18年経った今も時折痛む足を抱えて生きています。
その子どもも、きっとまもなく18歳になるでしょう。
親と同じ過ちを起こさず
しっかり愛されて
幸せに暮らしていてくれればいいなと
思っています。
私は
復讐したいとも
民事賠償を求めたいとも思ったことはありません。
なぜなら、それをしても
亡くなった彼は返ってはこないから。
相手を重く裁いたとしても
裁ききれない。
だったら彼は
裁きに時間を費やすのではなくて
もっと前向きな
輝かしい何かに
エネルギーを注いで生きてほしいと
考えていると思います。
悲しいけど
理不尽なことはたくさんあります。
自然災害ならまだ納得せざるを得ないことも
いざ人間の仕業となると
到底許しがたく
理不尽すぎてこの世を憂いたくなることも
たくさんあります。
「そもそも論者」の私にとって
あらためて思うのは
愛や教育、救いの手の大事さ。
孤立させない。
愛が行き届く社会になるといいですね。
最後に、
私の経験が
今つらい誰かの役に立てばいいなと思います。
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