11月25日に
死別から18回目の命日を迎えました
今回から何回か手紙調で綴ります
健ちゃんへ。
健ちゃん。
こうやってブログに綴るのは2004年の7月以来だね。
11月23日から1泊で
健ちゃんが生まれ育った神戸へ行ってきました。
健ちゃんの誕生日周辺に
健ちゃんが過ごした神戸にいられたことは
私にとって、とっても心が落ち着くことだった。
神戸でね、ずっと逢いたかった手まり作家さん nuno hitomi さんに
手毬のワークショップを開いてもらったの。
手毬は、10年ちょっと前に
ふらっと立ち寄ったアート系の本屋さんで偶然見つけた、布さんの手毬のパラパラ写真集がきっかけだったの。
(今も名古屋の伏見のゑびすビルにあるYEBISU ART LABO FOR BOOKS という本屋さん)
単語帳ほどの見逃してしまいそうなサイズだったけど、吸い寄せれるように手に取って買って帰ってずっと私の宝物だった。
北欧っぽい雰囲気の手毬にすっかり魅了されて
たまに布さんのホームページをのぞいては
名古屋で開催してくれたらなーと思ってた。
そのうちインスタやっていることを知って
テクテクさんがまだ名古屋で営業してたときに
一度インスタで連絡をとって
名古屋で開催できないかと
質問させてもらったんだけど。
でも私、デイスタックで仕事も忙しかったし
自分が企画して人数集めて
先生をお呼びできるかも自信なくて
そのままズルズルと
時間だけが経ってしまったんだよね。
インスタで見るたびに
いつかいつかと願ってた。
テクテクさんが神戸に移転が決まって
すぐに思ったのは
神戸のテクテクさんで手毬教室やってもらいたい!!
そして、ついに実現できた。
それも、絶好の満月の日に。
この日を指定してくださったのは先生だったんだけど
天気も旅程も何もかもうまくいって
感動の連続だった。
3連休だったから
テクテクで仲良しだった名古屋のママ友も
手毬のワークショップに参加したいって言ってくれて
名古屋から、ママ友5人プラス子ども3人で
団体旅行みたいなかんじで行ったんだ。
なるべく旅費は浮かせようと、ぷらっとこだまのチケットも行き・帰りそれぞれ販売開始当日に買いに行ったり、みんなで泊まれる格安な宿も私が手配がんばったよ!
神戸の恭子も高校の友達を連れて参加してくれて。神戸と健ちゃんときたら、恭子は欠かせない存在だから。
定員8名、満席で開催できたよ。
みんな初めてだったけど
それぞれの配色を楽しんで
みんなすごく満足してた。
カラーセラピーみたいだね❤️って。
私も念願の手毬、作ったよ!
理央が好きな水色を入れて。
初めてお会いする先生は
想像していたようにステキで
初めてお会いするとは思えない
やわらかい空気感で
本当に幸せな巡り会いだった。
先生お手製の針山や、ブリキのお裁縫箱が
レトロ好みな私にはたまらなくて。
神戸から名古屋にお招きして
来年2月くらいに開催させてもらうことも快諾してもらったよ。
これからがんばって準備しないと!
本当にうれしい❤️
この三連休は
スペシャルが目白押しで
ほんとに18年でたぶん初めて
この時期を
心満たされた状態で過ごせたよ。
長い長い手紙になるけど
最後まで読んでね。
帰りに恭子が予約してくれてたFEEDのブラックを渡せたよ!たくさん使ってくれるといいなー♡