おはようございます![]()
今日はひなまつりですね。
私が家を出てからもイベント好きな母は
毎年めんどくさがらず七段全てのひなかざりを
出していてくれたみたいなのですが、
娘はまだ嫁に行っていません。
ちゃんとしまってくれてたのかしら???(笑)
でも28歳ならきっとまだ大丈夫ダイジョブ~!
ザッツTOKYOクオリティ!!←と神奈川の田舎に住む母へ言ってみる
さて。昨日は同居人も休みだったので、
久々にTSUTAYAで海外ドラマを借りました。
『FRINGE』
http://wwws.warnerbros.co.jp/fringe-dvd/いまCMやってるよねぇ
。
キャッチコピーは、これ↓。
『あなたの知らない、もう一つの科学。強大な陰謀に挑む、超科学サスペンス』
とりあえず第一話だけ借りたよ。
以下、うっかりネタバレしてたら申し訳ないので
ネタバレしてもいい人・他人の意見に左右されない人だけ
読み進めていって下さいね。
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とある事件の捜査に関わったFBI捜査官が、
科学なんだか非・科学なんだか陰謀なんだか事故なんだか
さっぱり分からない不可解な事件に巻き込まれていくというストーリー。
この既視感ありありのあらすじ・・・
Xファイルか?と一瞬思ったけど・・・。(笑)
初回は82分で、ホント映画1本分くらい!
制作費もなんと10億円かかったとか??
ストーリーの題材は特殊かもしれないんだけど
見せ方とか展開とかキャラとかに斬新さはなくて、
ていうか謎そのものにも斬新さは無く、
(ただ私が興味を抱けなかっただけかもだけど)
それに対し「このドラマがつまらない」ではなく
「ああ、自分が刺激に慣れすぎてしまったのかもしれない」
と上から目線で思ってしまったよ。。。
↑小室哲也の曲でこんな歌詞あったよーな(笑)
映画『アバター』を観た時も思ったんだけど、
ああいう“映像”を作り出したことはすごいなーとかは思うんだけど、
世界観そのものとかはさぁ、
日本の優秀なアニメやゲームに慣れ親しんでる身としては、
大して驚かないというか。
初めてプレステでFF8やった時の衝撃には勝てないっていうか。(笑)
となると、やっぱストーリーがないと何にも心にも記憶にも残らないというか。
すごい世界観×すごいストーリーのお話って
意外とすでに世の中には存在していて、
私はそれをいくつか体験したことがあるだけなんだけど、
そういう時ふと「あ、刺激に慣れてしまってるのかも」って思うんだよね。
みんなが口を揃えて「面白い」というものを
「面白がれない」とき、少し自分の感性の鈍化を疑ってしまいます
まあそれはおいといてっ
・・・で!
途中まで「なんか2話目以降見なくていいかも」なんて
ボケっと思いながら観てたんだけど、
終盤近くなってから突然面白くなるの!!
やっぱワタシ、空想科学少女だからさ、(←少女?)
謎とか陰謀とか巨大な組織とか黒幕とか・・・
大好物なんだわ!!
・・・というわけで、多分、続きも見ます。
でもXファイルを初めて見たときみたいに
「あぁもう来週まで待てないッ!」ってテンションではなく、
のんびりゆっくりと(笑)。
きっと見る前に勝手にハードル上げちゃったんだよねぇ、私が勝手に。![]()
ちなみに最近読んだ本でも、妙な自分の先入観によって
ストーリーを100%楽しめなかった・・・![]()
『パレード』
ずっと前から本屋さんのPOPが気になって
読みたかったんだけどね・・・。
「これはこういうお話」っていうどっからか
仕入れてきた余計な入れ知恵のせいで
純粋に話を追えなかった。。。
このところ新しく触れる物語を100%のテンションで
迎撃できない自分がいます。
本気で感性が鈍化したのかもしれないし、
ただ単に今は心が「物語」を求めてないだけなのかもしれない・・
ダン・ブラウンの新作も出るし、
もうちょっと余裕をもってのぞみたいなっ![]()

