好きな場所へ
好きなときに
両足で歩いていけること
自分にとって
あたりまえなこと。
ジャリジャリした砂の感覚、
キュッキュ滑りやすい床の感覚、
水溜まりや道の段差を
ひょいっと避けるのも
あたりまえのこと。
だけど、
世の中には
あたりまえじゃないことって
いっぱいある。
いまあるシアワセは
あたりまえのようで
本当はあたりまえじゃない。
五体満足でこの世に生まれて、
手足がちゃんと動くこと
親に、神様に、感謝しよう。
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最近、車椅子のお友達ができました。
彼女は脊髄の病で徐々に歩けなくなり、
ここ1年で両足が完全に
動かなくなったそうです。
その状況を悲観するより
いまできることをする
そんな思いが伝わってきました。
松葉杖で歩いてた頃に、
親から独立して一人暮らしを始め、
仕事もしていまを精一杯生きて、
人生を楽しもうという姿勢が
彼女の笑顔いっぱいに溢れていました。
きっと、苦しい思いを
いっぱいいっぱいしたんだと思います。
だけど、悲しみ続けるよりも、
楽しいことにスポットを当てて生きる方が
自分にとってプラスになることを
彼女は知っていました。
楽しいことが大好きで、
はるばる北海道から一人旅で、
大阪の遊び大好きメンバーとの新年会を楽しみに
大阪まで遊びに来てくれました。
えべっさんにも皆で行って、
車椅子にいっぱい笹に付ける飾りをいっぱいつけて、
福を呼ぶ車椅子にカスタマイズしてました。
新年会の前日は、
難波のひっかけ橋に2人で遊びに行って、
たこ焼きを一緒に焼いて食べました。
車椅子を押しながら商店街を通ったとき、
前に歩く人が全然気配を感じずに
何度もぶつかりそうになって
いつもこんなに大変なんだって実感しました。
少しの段差で車椅子も
前に飛びそうになるし。。。
石畳状の道路はガタガタして、
きっとお尻に響いて疲れるやろなぁと
車椅子生活のいろんな想像をしました。
まだまだお店のトイレも、
車椅子のためのバリアフリーが少なく、
バリアフリーでも入り口が狭いとか
スムーズに使えるところは少ないです。
五体満足やと、
日々のこうした小さな出来事に
なかなか気づかないものなんだって
すごく実感してしまいました。
彼女と知り合ったのも、
私にとって何か大切なことを感じる
いい機会だったのかもしれません。