春から夏にかけての怒濤のライブの日々が、
昨日の北海道・岩見沢での情熱大陸ライブでほんの少し一段落した。
根本要さんとの沖縄・逗子での「本日のおすすめコンサート」では、
ちょっとだけかいつまんでお話ししたのですが、
実は、春の美里祭りを終えてすぐに、マンションの階段を、着地直前!
と間違えて、まだ、三段ほどあるのに降りてしまって階段を踏み外してしまいました。
次のイベントの曲順とか、ラジオのこととか、情熱大陸のこととか、
考え事をしながら歩いていたのは確か。ふわっんっ、と体が浮いた直後に
「バキッ!グギッ!ゴギッ!!!」あれ?足ってこっち向きに曲がるんだっけ?
曲げてもいいものなのか?という方向に、着地してしまい、今まで生きてきた中で、
聞いたことのない音と、傷みを感じました。あ~~~!
これは、きた。生まれてはじめての骨折か?と思いながら病院へ。お医者さんは、
「あれー、、、歩いちゃだめだ。まずは、車イスにのって、レントゲン室へ行ってください。」と。
しかし、頑張れば歩けないことはないので!と、やんわりお断りしてレントゲンをとりにいった。
「はい。骨は折れてません。でも靭帯が、ほらっ、こことここ。 のびちゃって~~~、。
切れるギリギリ前かな。とにかく24時間アイシング、足を高いところに上げて、じっとして、
歩かないこと!」と、すっぱりっ言われた。しかし、時は旅番組に出発する一日前!
「先生、すいません。明日から旅番組がありまして。」
「あ、ダメダメ。歩かないで、腰から上だけ撮ってもらうようにしてもらってください。」
などと、美人女医さんはまるでテレビ業界関係者のように、カメラ割りまで指示してくれた。
が、そんなことは 出来るわけもなく、一日10000歩から15000歩平均で、みっちり5日間、
プラスパンフレットなどの撮影などで、ヨーロッパの街の幾つかを歩き回った。
当然ロケの間は足はすごいことになっていた。なにせ、やってはいけない!
と言われていることを全てやっちゃってるんだから。
痛み止めを飲みながらなんとか乗りこえて旅から帰ってきて、再びお医者さんへ。
「あ~~、やっちゃった。やりきっちゃった?これは長引きますねー。痛み止め飲むと
なんとか、がんばっちゃうから、 もう、痛み止めはだしません。」と言われました。
うぐぐ。当然、運動禁止!足首を固定してテーピングをして なるべく動かさないこと!
と言われても、仕事が仕事。動かないわけにはいかないし、歩かないわけにもいかない。
そんなこんなで、五月からライブ優先で傷めた足のこと、後回しにしてきた。
運動禁止、と言われていたけれど、歌うための筋肉は落としたくなかったので、
出来る範囲の筋トレもやってはいたが、やはり、足の傷みをかばっての
動きになってしまっているのか、股関節や、背中、肩にまで影響がきているのを感じる。
思うように運動出来ないのが、なんともツラい。けど、まずは、足を治さないと。
明日から傷めた足の治療をちゃんとやりたいと思ってま~~~す。
あ!明日は、11月17日のNHKホール・美里祭り・秋のセンチメンタルジャーニーの打合せ!
ワクワクしながら作っていきます。打合せの後、治療院に行きますので、皆様ご心配なく。
長文、失礼いたしましたー。