北海道の大雪山では、木々が染まりだし、
日本一早い紅葉が始まったそうです。
町でもあちらこちら秋のお祭りや、御輿を見かけます。
そういえば、高校の学園祭もちょうど今の時期でした。
もううん十年も(笑)前のことなのに、
秋空の空気を吸い込んだら、ふっと思い出しました。
(写真、前にも出していたら 失礼!)
昨年のUGUISSの初日も、先日の佐橋祭りもそうですが、
ちょうど学園祭の時期がお誕生日なんて!さすが
佐橋くん、もってます!!!
しかし、あらためて思うのですが、eyesのレコーディングで
清水信之さんにアレンジをリクエストしなければ、
ずっとお仕事することもなかったかもしれないし、
「きみに会えて」のギターダビングで、のぶさんから
「佐橋を呼ぼう!」と、提案がなかったら
同じ音楽の世界にいたとしても、出会うことなく
活動していたかもしれません。
あらためて奇跡のような出会いに感謝です。
天才的な2人、拓ちゃんと本田くん。
拓ちゃんは、お隣の学校で学生時代はベーシストだったのです。
ある時期には、バンドの音楽的な部分での私の相談役、
まとめ役として本当にお世話になっていました。
今でも、会うと、あ・うんの呼吸で
フレーズとか、やりたいことが分かり合える大事な仲間。
本田くんとは、ほーんとに久しぶりでした。
ほよ~んと穏やかな雰囲気に反して心は土佐の龍馬よろしく
とても男気あふれるたくましい本田くん。
お二人とも譜面を見なくても口が、肌が憶えていたー!
と、得意げに言ってくれていたのが本当に嬉しかった。
この2人と一緒にツアーを周っていたというのも、
奇跡のようだし、誇りです。
佐橋30周年ライブは、そうとうのプレミアチケットで、
とても1日じゃ収まりきれないぐらい、
観たい人がたくさんだったと思います。
それぞれ最高のパフォーマンスだったので
いつか、その模様が観られるといいなぁ~と思いつつ、
私のブログでは、ここでしか、お伝え出来ない
写真と私ならでは備忘録を。
(もちろん、御本人、スタッフに、掲載確認済みです。)
ライブレポートは、プロフェッショナルな
萩原健太さんと能地さんにお任せ!
これは、サウンドチェックの時の信之さん、佐橋くん、EPOさん。
EPOさんは、後光がさしてお顔が見えませんが、
御本人は喜んでくれました。後輩の私しか撮れない一枚です。
ちゃんとした公式写真は巨匠 三浦憲司さんや
三浦まりこさんの作品がおって見られると思います。
以前も書いたかと思いますが、チャボさんとは、
昨年の石狩のライジングでもちらっとお会いして、その前には
名古屋でCOP10というイベントでご一緒したことがありました。
愛・地球博の跡地に緑を!ということで、
チャボさん、藤井フミヤさん、デパペペ、私、
というメンバーでそれぞれにライブをやって、
イベントの最後に植樹式、というのがあって
大きなスコップと苗木を持ってえっちらおっちら歩いていたら
フミヤさんに「おまぇスコップ似合わないなー!!!」と言われ
「確かに!はっはっはぁ~」と大笑い。
激しく納得してしまいましたが、私に負けず劣らず
チャボさんも似合ってなかったよねー、と、
佐橋祭りの楽屋でそんな話しをしていました。
そして清志郎さんや、共通のスタッフであった映像ディレクター、
2人とも今頃天国ではじめましてって挨拶もそこそこに
ロックなことやってるんじゃない?ってね。
泉谷しげるさんの早稲田大学の学園祭に、私が乱入返し~
(微笑み返し?みたいに言ってますが)
その時に初めてお会いして、1人で乱入するのもコワイから(笑)
佐橋くんについて来てもらって、そんなとこから
佐橋祭りに繋がるっていうのも不思議なご縁です。
そういえば、昨年、ニッポン放送の福島でのイベントで
泉谷しげるさん、藤井フミヤ・藤井尚之兄弟とご一緒した時に
イベントの最後、せっかくだから、みんなで歌おうぜ!と、
泉谷さんの音頭でRCの「雨上がりの夜空に」を、
急きょ歌うことになったっけ。
泉谷さんの学園祭で、チャボさんと、
COP10で、フミヤさん、チャボさんと、
福島で泉谷さんとフミヤさん達、そして清志郎さんの曲、、、、、、
偶然かもしれないけど、なんだか、 みーんな連鎖してつながって~、。。。
あ、デパペペともその後、東日本大震災のための
チャリティーイベントでご一緒しました。そのリハーサルの後、
数十分後に山弦のライブの客席で、デパペペと再会?
山弦の2人にデパペペを私がご紹介!というはこびとなりました。
佐橋くんに負けず劣らずお仲人さんか?私も。。。(笑)
校風なのかな?信之さんも、そうだし。
そう、そんなつながりがたまらなくうれしく
あったかい、30年、ほんの少し長く活動していると、
そんなステキな繋がりが増えていきます。しあわせなことですよね。