セミナーの申し込みがあったとき、
どういう風にメールを書いたら、失礼にならないですか?という質問を頂きました
相手に失礼のないように…という気遣い
とても素敵だなぁと思います
よく聞いてみると、その方が具体的に悩んでいたのは
お金を振り込んでもらう期日についての書き方でした。
これは確かに…迷うところかもしれません。
軽い気持ちでセミナーに申し込みして、
「明日までに振り込んでください
」とか言われたら、ちょっと嫌ですよね
ただ、期日を書かなかったり
セミナーまで間があるのに、
「セミナー当日までに振り込んでくれたら良いですよ
」
という案内をするのは
あんまり良くないんです
結論を言ってしまうと
3営業日以内が良いと思います
もしくは、1週間以内。
もし振り込まれなかったら、こちらからリマインドしないといけないのですが
あんまり期間が空くと、お客さんも自分も振込のことを忘れちゃうと思います
申込者が複数いるときは、エクセルとかで申し込み日・入金期日・入金日など管理しておくと良いですね
わからなくなっちゃいますからね。
ちなみに…
ちょっと極端な例なんですけど、私が働いていた起業塾では
(せっかく、こちらが色々と失礼のないように…と考えを巡らせているのに
)
過去、他の起業塾やセミナーの受講料を踏み倒した経験を自慢げに仲間に話して、平気でお金を振り込まない人もいるし
「お金まだ払ってないから予定入れちゃえ!」と、ドタキャンする人も普通にいました
※そういう話は他の受講生から密告されてバレてました
笑
知ってしまっても何も言えませんけどね…(さすがに踏み倒しはさせませんでした
)
上記2つは、極端な例ですが
期日は長すぎず短すぎない3営業日くらいが良いと思います
うーん…他には…
一応、補足しておくと
悪意がなくても払わない人というのもいますので、目の敵にしないでくださいね
むしろ、こちらから送った入金確認メールが届いてないときは、
「申し込んだのに案内してもらってない
」
と思われている可能性もあります。
こちらに問い合わせてくれたら良いのですが
そのまま、キャンセルになるリスクも十分にあり得ます。
上記のことを踏まえて、
リマインドするときの文面では
「もしかしたら、ご案内のメールが届いてないのではないかと思いまして…」という書き方だと、カドが立たないですね
本当にメールが見られてない場合、それすらも届かない場合があるのですが
登録してもらうアドレスはパソコンのメールアドレスを指定しておいて、
告知するとき、申し込みフォームの脇に「迷惑メールフォルダも見てください」と、注意書きしておくと良いと思います
もっと軌道に乗ってきたら、メールの開封率も見られる有料申し込みフォームに変えても良いのですが
最初は上記のような作戦でいくと良いのではないかなぁと思います
こんな感じで…参考になりましたか?今度は、クレジットカード支払の案内方法についての記事を書きますね。
参考になったら、嬉しいです

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