プラハでは、毎年5/12〜6月に大規模な国際音楽祭が開催されます。
(チェコを代表する作曲家スメタナの命日である5/12に「我が祖国」の演奏で開幕します)
1946年に第一回が開催され、今年は77回目だそう!去年はオンラインでの開催でした。
今年は2つのコンサートに行くことができました。
1つ目は、ルドルフィヌム•ドボルジャークホールにて、チェロとピアノのコンサート。
プラハでチェロを勉強している日本人のお友達に連れて行ってもらいました。
1番前の席だったので、手の動きや表情もよく見えました。
アンコールが、サン・サーンスの「白鳥」(瀕死の白鳥の曲)で嬉しかったです「白鳥」は難しい技術こそないものの、誰もが知っている曲だから演奏家は緊張するそう。力の入れ具合、というか抜き具合?が絶妙で感激でした
2つ目は、市民会館·スメタナホールにて、プラハ交響楽団によるコンサート。
楽団員の方にご招待いただきました
チェコ人やチェコで活躍した作曲家の作品が中心となるプログラムで、複雑な曲が多く、聴き応え·見応えがありました。
また1つ、チェコでしかできない素晴らしい経験をさせていただいたことに感謝します
今シーズンも残りあと一ヶ月。最後まで気を抜かずにがんばります!
misato