先日、次女と2回目の小児精神科に行きました。


初診の時は、電話に出たのは先生で、

たまたますぐに診察してもらえたのですが、

今回は予約の電話を入れると

受付の女性が

『今週は、午後はもういっぱいで予約はできません』との事でした。


先生自身がADHDの先生。

初診の時はあまりに空いていたので、

『人気のない病院なのかな……』

と勝手に思っていたのですが


実際にはそうではなく、

初診の時は

恐らく休診ぽい時間に、たまたま先生が電話に出てくれて診察を受け入れてくれたんだと思いました。


午後は予約がいっぱいとの事なので

学校を遅刻にして、午前中の診察に行きました。


『学校は行けたかな?』と聞かれ、

『月曜日は行きました』と言うと、

『おー!偉いね!頑張ったねー!』と

大げさとも思えるくらい、次女を褒めてくれました。


次女の話を聞きながら、私の話も聞いてくれる先生。


私が私の不安を伝えると、

『そんなに心配することはないですよ、

お母さんがそんなに心配すると、それが娘さんのプレッシャーにもなっちゃうからね』

と柔らかく言われました。


次女に関しては、そんなに心配しなくて大丈夫だよ、と言ってくれました。

ただ、

『不安があるならいつでもおいで

何かがあってからでは遅いから、何かがある前に話しに来るといい』

と不器用な話し方で伝えてくれました。


診察室は、この前よりもちょっとキレイになっていたけれど、

相変わらずヤマザキパン祭りのシールは棚に貼ってあって、

初診の時に私が書いた次女の問診票が、

山積みの荷物の所に、ペロンと適当に置かれていて

『個人情報だだ漏れ泣き笑い』と次女と笑いました笑い



ヨレっとしたポロシャツに、裸足でサンダルを履いていて

ヤマザキパンのシールを集めている先生は、

よくある『医者』というイメージとはだいぶ違いますが、

こんな先生が本当の『患者のための医者』なんだろうな……と思いますニコニコ