ずっと、次女のことを書いてきましたが、

今日は長女のことを書きます。


高1の長女。

次女とは違い、アクティブで、気が強く、

正義感が強くて、負けず嫌い。


高1にして初めての彼氏もできて、

リア充なJK……

と思っていました。


次女の事件の事は度々長女に相談していて、

学校の呼び出しに付いてきてくれることもありました。


次女に、

『◯◯(次女)、マジかわいーね。ズル!私も二重が良かったー!』と声をかけたり、

『いじめの原因なんて、◯◯(次女)がカワイーからっしょ!』と、

不器用なりにいつも次女を励ましてくれていました。



先日、学校から帰った長女に

最近起こっている次女の事件の話をしました。

『あー、ね。』と気のない返事がありました。


『ママは、◯◯◯……って思うんだけどさ、どう思う!?』と色々話してると、


長女が

『◯◯(次女)が気が弱すぎるんだよ!そーいう女子、うざいよ!』

と突然キレました……


私は、『なんでそんな事言うの?家族でしょ??

と、少し怒ってしまいました。


でも、少し経って、思い直して、

長女に話しかけました。


『さっき、怒ってごめんね……』と言うと、

長女が久々にポロポロと涙をこぼしながら

『私だって嫌なこととか苦しいこといっぱいあるよ……きついよ……』と話し始めました。


長女は、家ではいつも明るいJKで、さばさばとしていて、何も気にしてない風だったので、

もう何も心配はないと決めつけていました。


長女を私たち大人と同じ土台に勝手に上げて、

長女に大人レベルの悩み相談をしてしまっていました。


『まだ高校生だもんね……ごめん……』と謝りました。


次の日、長女はまたいつもの『明るいリア充JK』の様子でした。

長女は強いな……と思いました。




久々、長女の話でした。