(一度に記事が書けなくて、途切れ途切れですみません💦)



次女と病院へ着いて、『ここかな?』という入口に入ると……

鍵は開いているけれど、誰もいなくて、電気もついていない……


『あのー…… すみません……』

と声に出すと、少しして


『あ、すみません、今日はスタッフがいなくて、すみません』

と、奥から白ポロシャツの男性がパタパタと出てきました。


男性は受付カウンターに入ると、

『あ、あの、いらっしゃいませ。あー、じゃあ、保険証とか出してもらって、そしたら問診票を書いてください』と言いました。

保険証を出すと、男性は受付のパソコンにカタカタと入力?し始めて、

その後、問診票も提出すると、

『あー、じゃあ、こちらも記入してください』

と、更に問診票(心療内科の問診のような綴り)をもらいました。


男性は奥へといなくなりました。


産まれる前、幼少期、学生期と、かなり細かな問診票でした。

母子手帳を見ながら、思い出しながら、

一つ一つ記入しました。


書いているうちに、

次女がいかに問題のない子だったのかと思いました。

むしろ、本来あるべき反抗が無さすぎて、

これはこれで問題なんだろうな……と思いました。


長女、チビ助だったら、

もっと、『はい』に◯がつくような問題行動も、

次女の問診票では『いいえ』が並びました。


人見知り……いいえ

幼稚園に通いたくなくて泣く……いいえ

友達の和に入れない……いいえ



『いいえ』ばかりの問診票に、

むしろ申し訳なさを感じました。


全てを書き終える前に、

診察室から『どうぞー』と声が掛かりました。


診察室には、先ほどのポロシャツの先生がいました。