我が家の
3人の子供たちのお誕生日に、
ずっとバースデーカードを送ってくださった
『こぐま社』さん。
絵本で育った娘たちにとって、
『こぐま社』さんから届くバースデーカードは
夢のようなお便りです

上のお姉ちゃん2人は、気づいたら届かなくなっていました。
今年のクリスマスに10歳のお誕生日を迎えるチビ助。
昨日ポスト📮に『こぐま社』さんからのバースデーカードが



毎年ハガキだったけれど、今年は封筒

(中略)
こぐま社からお願いがあります。大きくなったあなたから、これから絵本と出会う小さな子供たちへ、バースデーカードを受けとる楽しみをゆずってあげてくれませんか?…… 』
カードが届くのが10歳までとは知らなかった私。
チビ助が読み上げるお手紙に、思わず、
『えっ
』と。


読み終わったチビ助に、
『どうする?ゆずってあげる
』と聞くと、

少しだけ考えて、
『うん……
』と。

少し寂しそうに答えたチビ助。
一番上のお姉ちゃんの時から、
毎年届いた『こぐま社』さんのバースデーカード。
この最後カードを受け取って、
3人無事に10歳まで育ったんだな~
チビ助も気づけば漢字の混ざったこのお手紙を読み上げる事ができるような歳になったのだなぁ……
そんなことを考えたら、
思わず涙が出そうになりました

最後にもらったこのカードには、
今年のチビ助のお誕生日に
子供たち3人の写真を撮って貼ろうと思います
