ドラマ『ゆとりですがなにか』 ついに最終回を迎えました

その中の山路(小学校教師)の言葉
果たして、完璧な大人っているのかな。
体と違って、心の思春期は生きている限り続きます。
だから、大人も間違える。なまける。逃げる。道に迷う。言い訳する。泣く。他人のせいにする。
好きになっちゃいけない人を好きになる。
すべて思春期のせいです。
大人も間違える。だから、他人の間違いを赦せる大人になってください。
なんだか、最近の日本に響く言葉ですね・・・
ベッキーさんの不倫謝罪。
世間にものすごい叩かれて、復帰の会見でも、謝って謝って・・・
記者に囲まれ、「どんな所を好きになったのか」「いつ好きじゃなくなったのか」とか、
根掘り葉掘りつつかれて。
いけない事をしたかもしれないけれど、それを他人がよってたかって非難するのは、
なんだか違う気がします。
舛添さんの登庁最終日に、花は送るの送らないのとか・・・
舛添さんがしてしまった事はともかく、その後の議会を見ていてもまるで子供のケンカ?のような。
日本は世界から見て、
「間違いが赦されない国」だそうです。
私なんて人生間違いだらけ、今も毎日悩んだり振り返っては後悔したり・・・
この前もまたまた車を擦ってしまい・・・

夫への報告が怖くて怖くて・・・



結婚当初は車で海沿いを走っただけで、「潮がつく!!!」と怒っていた夫(笑)が、
「人を巻き込んだんじゃなくて、ケガもなくて、とりあえず良かったよ」と声を掛けてくれました。
そして、キュッキュキュッキュと傷を直してくれました

私も、もっともっと赦せる大人になりたいです。
子供たちにも、いつもついついガミガミなってしまうけれど、
もっともっと「大丈夫だよ」「いいよいいよ」「そういう事もあるよ」って笑いかけてあげたい。
私が何か失敗しても、娘たちはいつも
「ママ!大丈夫だよ!元気出して!」って言ってくれます。
見習わなくてはいけませんね
