長女のクラスの、『A君』の事を、少し書きます。
長女のクラスに、A君という男の子がいます。
長女は昨年も同じクラスで、隣の席になった事もあり、A君とは色々と話す様です。
それを私に教えてくれます。
A君のお母さんは、亡くなってしまっていて、お父さんが一人で育てている事。
まだ保育園に通う妹さんがいる事。
A君は、児童クラブが終わると、一人で家に帰り、お父さんが作ってくれた夕ご飯のお弁当を食べる事。
そのお弁当には、いつもお父さんのお手紙が添えられている事。
A君は一人でお風呂に入ってお父さんの帰りを待っているという事。
A君は、クラスのヤンチャな男の子たちに、いじめられる事があるという事。
それは、A君がいつも女の子や自分(私の娘)を、守ってくれているからだという事。
A君は将来お父さんみたいになりたい、と思っている事。
A君はお父さんが大好きなんだという事。
長女はA君から、たくさん色んな事を教えてもらっているようです。
長女は、最近、元気に学校へ行けるようになりました。
それは、A君がいるから。
A君がいつも守ってくれて、
時には娘がA君を守って・・・(笑)
だから、ヤンチャ坊主たちがいても大丈夫なんだって

長女はA君の事が大好きで、席替えの度に隣になれるように願っているそうです

私の主人も、早くにお母さんを亡くしています。
女の子は、好きでも嫌いでも、結局どこかしら父親に似ている人を好きになると、聞いたことがあります。
と・・・いう事は・・・
私も、なんだかんだ、あの父と似た人を選んでいるのでしょうか

・・・たしかに・・・
私の父を受け入れてくれる夫は・・・やっぱりある意味変わり者で似ているのかもしれません
