小2の長女の毎日の宿題、『計算カード』。
足し算・引き算・繰り上がり・繰り下がり。
長女はダイニングで宿題をします。
私は夕ご飯の支度をしながら、タイマー係
「ママ、計算カードやるよ~」
「はいよ~!よーいスタート!」 ピッ⏱という流れです。
記録カードにタイムと一言を記入します。
「随分早くなったね~~!!すごいすごい!!!」などと褒めながらコメントを記入していました。
最近ではカードすべて合わせて、2分台でクリアしていました。
先日・・・
いつもの様に計算カードをこなす長女を、ふとチラリと見たら・・・
完全に裏面の正解を見ながら答えてる



「さ~ん!!ご~~~!!じゅうに~~!!」・・・って・・・
全部読んでるだけじゃん

私の視線に気付いた長女・・・
急にカードをやめてしまいました

私が悪かったんですね。
たいして見てもあげず、タイムばかりを褒めるから

だから長女はタイムばかり気にするようになってしまったんですね。。。
それから、そばで見ながらちゃんとやらせました。
最初は私が見ている事を嫌がってグズグズしていました。
それでも、なんとかやりきりました。
タイムは9分でした⏱
9分という時間、やりかけの料理が気になったりもしましたが、
じっと傍で見ていました。
1日のうちの、たった9分。
これまでその時間を長女に向き合っていませんでした。
「最後までちゃんとやってえらかったね!頑張ったね!ズルもしなかったね!!」と言うと、
「遅いけどいいの?」と答えました。
「そう!!大事なのは早いことじゃないよ!!」と今度はちゃんと伝えました。
今は毎日しっかりとこなし、4分台にまでなりました

本人も自信満々の笑顔で、「今日はズルなしで最高記録~~!!!」と言ってくれたりします。
純粋な子供には色んな事がそのまま伝わってしまうんですね。
計算カードに私も反省させられました。