母のお墓の見積もりを取りに行ってきました。
取り敢えず2社。
一つは大きな会社で大量生産型。
もう一つは個人の墓石屋さん。
母の場合は少し事情が複雑です。
弟がいつか分家としてお墓を構えるまでの間に入ってもらう為のお墓です。
お墓ごと引っ越しするのはとても大変な事の様です。
ご住職さんのお話では、お墓の引っ越しにはお墓一つ分くらいの費用が掛かるのだとか・・・
なので多くの方はやむを得ない事情で移動が必要な場合には建て替えるんだそうです。
また、弟がお墓を構える時には、どこかの墓地(霊園)を探さなくてはなりませんが、
場所によっては建てるお墓の購入先を決められていたり、墓石の高さ制限等がある事もあるそうです。
なので、今回私が購入する母のお墓は恐らく『仮』になると思います。
とは言っても、何年か・・・何十年かはそこが母の『家』になるので、いい加減な気持ちでは買えないですよね。
今回見積もった2社。
対照的です。
大手会社の方は、石は主に外国産。
加工・名前を彫るのは中国、との事です。
ただ、基礎工事はかなりしっかりやってくれるとの事で保証も勿論あります。
石が外国産だから『悪い』わけではなく、石の質は国産と変わらないそうです。
単に産地の違いです。
価格は個人の墓石屋さんの見積もり額の半額でした。
個人の墓石屋さんの方は、石は国産、加工はもちろんそこの方。
こだわりがはっきりしているので、手抜きは一切なさそうです。
信頼できそうでした。
ただ・・・融通はきかない感じですね

まだ検討中です。
一回忌まではまだ時間があるので、ゆっくり検討していきたいと思います。