2度目の月命日の日の明け方
お母さんの霊と話す夢
 
 
お母さんの姿がはっきりと見えて
でもそれが霊なんだって事はわかる
 
もちろん、全然怖くはなくて
 
お母さんが何でも聞いていいよって言うから
色んなことを聞いた
 
いつもはどこにいるの?
お供えのご飯ってほんとに食べてるの?
百箇日法要はどうしたい?
 
何を聞いてもちゃんと答えてくれて
時々、私や残された人を気遣って
 
 
〝ああすれば良かった・・・もっと生きられた・・・”って思ってない?と聞いたら
 
一瞬悲しい顔になって、
「そう思うと辛くなっちゃうから、もう思わないよ」と言い
「みさとももういいよ」と言った
「心配で、お母さん成仏できなくなっちゃうよ」と冗談めかして笑って言った
 
 
それから、なんてことない事を話して
二人してお腹痛くなるほど笑った
 
楽しかった
 
 
 
 
    夢だったのかな
      そうじゃなかったのかな・・・