父の所へ行ってきました
ここは、私が生まれ育った場所ではなく、父の実家(祖父の家)です。
祖父母は亡くなってしまったので、今は父が一人で住んでいますが
半分自給自足の様な・・・仙人のような・・・(笑)気ままな生活を送っています。
いずれは『ふき』をメインにした自分の村(?)を作るそうです・・・
なんせ変わり者の父ですので・・・
父曰く、「宮沢賢治のお告げがあった」そうです・・・
でも、土地はとにかくあり余っていて、山に囲まれ、川もあり、自然豊かでいいところです。
ものすごくおっきな虫やらムカデがいたり、夏には体中虫刺されだらけになったりもしますが・・・
それでも子供たちは大喜び
普段は寝坊助の長女も、父の家では朝早く自ら起き、6時から外で遊んだりしています。
家の中は埃だらけで、スリッパを履かない子供達の足の裏は、あっという間に真っ黒

『となりのトトロ』状態です



私はいつも、行くとまず、家中掃除機をかけて拭き掃除をします。
そんなのお構いなしで、子供たち+父(笑)が、あれやこれやとこぼしたり散らかしたりするので
たいてい半日もたたずにまたすごい事になりますが・・・
子供達にとって「良い家」「好きな家」は、決して新しくて清潔で綺麗な家ではないんだな~~と
毎回つくづく感じます
末っ子の言葉が増えて、「じんじー」「じんじー」と父を呼ぶので
とっても嬉しそうな父でした


落ち葉拾いをしたり・・・・


川へ散歩にでかけたり・・・・



こけたり・・・・
泣いたり・・・・

疲れてねちゃったり・・・・

そんな自由で楽しい時間を過ごしてきました

次は冬休みかな

もちろん、暖房なんてものはないので・・・
寒いの覚悟でまた遊びに行きます
