(記録用)
 
先日の緩和ケア受診から完全にお母さんは先生不信・ケアマネジャー不信。
やっぱり川崎の先生に会いたいという。
正直なところ・・・川崎の先生も麻薬は勧めてたし、放射線も勧めてた。
でも、肝臓が悪化したり顔面麻痺したり、現状が良くなったとは言えない今の状況を
きっと他の誰かのせいにしたいのだと思う。
 
私にも非はあって・・・
緩和ケアの先生はあくまで『末期がんの余命1ヶ月』のお母さんに向かって話をする。
だから痛みや苦痛をとにかく和らげて、残りの日々を苦痛の無いように過ごすことを考えてアドバイスする。
 
でもお母さんには余命の事も末期状態の事も伝えていないから、『治る』事を目標にしているのに
介護やら麻薬やらの話ばかりされるのは気に入らないのは当然で・・・
 
お母さんに伝えるべきか・・・散々悩んだけれど、「余命は聞きたくない」とずっと言っていたのだから
言わないほうがいいんだよね・・・・
でも・・・そのままやり残したことがあったら・・・・と思うと、伝えた方がいいのかな・・・とも思う。
何度も何度も悩むけれど結局答えは出ずに言わないままでいる。
私も『治る』こと前提にお母さんにと話をする。
 
さすがに介護疲れが溜まり、日曜日はお休みをもらおうと思った。
子供達のさみしさも限界だし、遊んであげたいし・・・
でも、頼りの同居人が日曜日も家を空けることになって、お母さんは一人留守番との事。
「来なくていいよ」とお母さんに言われたけれど、そうもいかないよね。。。
何かあったら後悔しきれない。
 
でも、土曜日の子供の面倒でどうやら旦那も疲れがピーク。
このままじゃみんなで倒れちゃう。。。
 
お母さんにはバタバタとうるさくて嫌な思いをさせてしまうけれど、子供みんな連れて行こうと思う。
 
お母さん、子供達、旦那、みんなごめんね。