先日お母さんと行った星野仁彦医師の講演会で、星野医師はゲルソン療法と飲尿法の効果を語っていた。
 
ゲルソン療法に近いものをお母さんは今行っているけれど(星野式ゲルソン療法に近いかな)、
飲尿法に関してはさすがに抵抗があるみたいあせる
 
正直私も飲尿はちょっと・・・・・・という感じ
 
 
でも、調べないわけにはいかないから、とりあえず『尿療法』について調べることに。
 
実際調べてみると、意外にも否定的な見解は少なくて、実際に実行されている方も結構いるみたい。
「汚い」とか「ゲテモノ療法」とかいう偏見的な声はあるにしても、尿療法自体は比較的認められている感じ。
 
 
尿療法と言っても、『尿』自体に薬のような効果があるのではなく、(様々な病気の薬になり得る成分は
含んでいるけれど微量)、尿を咽頭部に通すことによって視床下部が刺激されるんだとか。
 
尿はもともとは血液であって、血液を一定の濃さに保つために不要なものは『尿』として排泄される。
けれど、健康でない人は『必要なもの』まで排泄してしまっていたりする。
尿はその人の体の状態を示す『情報源』であり、その情報を再度自分に知らせることで自らの異常を察知して
自分の脳からの指令を正す、ということらしい。
 
また、視床下部を刺激することによって、自己の免疫細胞を活性化することにつながるのだとか。
 
 
 
尿=排泄物=汚い
という思い込みはどうやら間違っていたみたい。
 
ちなみに、視床下部への伝達は咽頭部からの吸収で行われるらしいので、『飲尿』じゃなくて
『うがい』でもいいとのこと。
 
 
 
私は尿療法をもともと「迷信的なもの」と勝手に決め付けていたから
調べてみて少し見方が変わった。
 
 
でも・・・そうは言ってもやっぱり・・・勇気がいるなぁ・・・あせる