今日、お母さんが乳癌の細かい細胞検査の結果を聞きに担当医のもとへ。
結果は、グレードⅢの硬癌で、かなり悪性のものだと言う。肺・首への遠隔転移の可能性大。
担当医は「なるべく早く切除手術をして、抗がん剤治療をするしか助かる方法はない」と言う。
お母さんがそれでも抗がん剤はやりたくない、すぐには判断できないから進行具合などの経過観察をしてもらえないか、と聞くと、
「そんな例は過去に1度もないが、どうしてもと言うのであれば一筆書け」と。
また、「本人がよくても、何かあった時に家族に訴えられても困るから、家族全員を一度連れてきて
家族同意のもとで一筆書け」と。
ひどすぎる。
自分達の責任回避のことしか考えてないんだね。
しかも、相変わらずこの担当医は『乳癌』のことしか考えない。
転移の可能性の高い肺や首に関しては「専門外」と言い、全く関与しようとしない。
肺の追加検査のことを聞いても「専門外だから詳しい検査の内容は知らない」と。
もう嫌だ。
今まで私に一度も泣いた姿を見せないお母さんが、電話口で泣いていた。
「もう行きたくない」と。
この医者の存在が癌だ。
癌のように正常なものを食いつぶし、侵食しようとする。
そして死へ向かわせる。
お母さんはこの医者のもとにいたら殺される。
人の体だと思って、簡単に切り刻もうとする。
簡単に毒薬を使おうとする。
きっと、自分が癌にならなきゃわかんないんだろうね。
自分がいざ癌になったら、抗がん剤も放射線も怖くなっちゃって、それから必死に他の治療法探すんだろうね。
大っ嫌いだ、こんな医者!
お母さんを悲しませるな!バカ!!