いつ頃だっただろうか、五右衛門風呂で入浴♨︎していたのは、親戚の庭に懐かしい五右衛門風呂の釜が転がっいるのを発見しました。

片付けて欲しいとの一言で、私の心に火ムキーが付きました。

素人なのにね!

とんでも無いことを考えついたものです。ウインク

定年後7年が経過して、何故か郷愁を誘われる物に懐かしさを感じてしまい、思い上がりが先に立ってしまう悪い癖です。グラサン

最初は古民家の再生から始まりましたが、
それなりに楽しませてもらいました。



今回は五右衛門風呂の再生です。
築炉の構造も分からないため、ネットから探してみました。

こうして試しに農機具小屋で基礎を並べてみました。

大体の構造はわかりましたが!


釜は鋳物製で排水管が腐って朽ちており、溶接する事から始めましたが、鉄管と鋳物は溶接するのが難しくて、何度も水漏れをしてしまい、5回目で漸く水漏れが無くなりました。

今度は基礎の水盛りです。



漸く待望の五右衛門風呂の釜を設置する事が出来ました。



煙道の作成は、基礎の面積からすると狭すぎたため、現場合わせが多くあります。



仕事の合間を縫っての作成でもある事から、2ヶ月を費やした結果です。



焚き口側面


煙道煙突側面


排水管側面


あくまでも素人の作成の為、参考にはなりませんが、ものづくりをすることで、人生を楽しんでみませんか。口笛