真閃の騎士 続き
「デュラハンさん、よろしく、私はセイラです」と、セイラがデュラハンと握手をした。「セイラさん!俺とも仲良くしてください!あと、ついでに言うなら、俺と結婚しませんか?」と、デュラハンが衝撃発言したので、デューク卿をはじめとする一同は、ぶっと朝のコーヒーを吹き出しそうになった。「な、なんですって・・・!?デュラハンさん、一体何を・・・?!?!」と、セイラ。「だから、こうして俺は貴方に結婚を申し込んでいるんです、セイラさん。貴方も未婚ということ、俺も当然知ってます。それに、金髪は俺の好みです、俺のことも検討してください!」と、デュラハン。「一足遅かったな、デュラハン殿」と、アイランディアがにやりとして言った。「俺とセイラちゃんは、昨夜、結婚の誓いを立てたばかりなんだ、ね、セイラちゃん?」と、アイランディア。 イリュオが、「え?」と言って、くすくすと笑う。「・・・・」セイラが真っ赤になってうつむく。「その話は初めて聞いたな」と、デューク卿が微笑む。「そうなのか、アイランディア殿??」と、デューク卿。「え、ええ、まあ、貴方には後日放そうと思っていたのですが・・・・」と、アイランディア。「やっと二人が結ばれるのだね」と、イリュオ。「めでたいね!」と、ハワード卿。「・・・・」デュラハンが不満顔をする。「俺は出直します」と、デュラハンが朝食の席を立ち、つかつかと去って行った。「セイラちゃん!俺ら、もう婚約してるもんね!」と、アイランディアがにやりと笑う。「そうね、アイランディア様!」と、セイラ。「良いことだ」と、デューク卿。「アイランディア殿、あれほど言ったじゃないか、娘をもらってくれないか、と、何百年も前から!と、デューク卿。「そ、そうですね、デューク卿!すみません・・・・・一身上の都合で・・・・・」と、アイランディア。「まあいい、二人とも、しばらく婚約期間にしときなさい」と、デューク卿。