ご無沙汰してました、純です。


ここ1ヶ月ほど幻聴と戦ってました。

いわゆる「死ね死ね」幻聴。

とても苦しかったです。


頓服は1日2回のリスペリドン内用液3ml。

幻聴は多い時で1日に4~5回。


先々週の受診では

「家族の為に何か役に立てることはありますか?」

「母の手伝いかな」

「素晴らしい。具体的には?」

「皿拭きとか洗濯物畳みとか」

「それでは1週間取り組んで見てください」


ということで出来る限りの範囲で

母の手伝いをしましたが

幻聴は変わらず私を責め立てます。


それで先週の受診では頓服の回数を

増やしてもらおうと勇んで行きましたが

「脳に悪いから。3回にしとくけど

なるべく飲まないでください」

と念を押されました(´・ω・`) ショボーン


「何故幻聴が聞こえると思いますか?」

「あれもこれも出来ないと責めるから?」

「そうです。答えは出ていますね」


「純さんはどんな人になりたいですか?」

「人に優しくありたいです」

「素晴らしいことですね。では自分には?」

「自分?」


「自分にはどうありたいですか?」

「・・・」

「人に優しく、自分にも優しく?」

「そうありたいです」


「そう、自分にも優しくしてあげてください。

家事手伝いも大事だけど、甘える日も

あっていいんです。自分を大切に」

「はい」


「純さんは何をしている時が幸せですか?」

「以前はうたた寝が好きだったけど

目覚めた時に幻聴が聞こえるので

うたた寝もしていません」


「それはキツイね。他に何か?」

「友達との交流です。LINEとか電話とか」

「いいですね。継続してくださいね」


「幻聴は純さんが自分を責めるから、

その通りだと思います。今週はもっと

気楽に過ごして見てください」


というのが先週の受診でした。


その日から幻聴は格段に減りました。

手伝いもし、人にも自分にも優しくし、

友達との交流も深めました。


明日の受診の診察メモの最後に

書いた文章をコピペしておきます。


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◎幻聴が聞こえる度に「私なんて」と気持ちになり、「私なんて」という気持ちが幻聴に繋がっていたのだと思う。


◎先生の「自分にも優しくしてあげてね」とか「甘えてもいいんだよ」と言う言葉に救われた。


◎母が以前は「強くなりなさい」と漠然とした事を言っていたのが、最近では「負けるな」とか「自信を持って」と言ってくれるのが心強い。


◎結果、寝起きの幻聴は無くなり、その他の時間帯の幻聴も1日に1回程度のレベルまで落ち着いた。


◎幻聴の対策はこれと言って無いけど、今は薬(リスペリドン内用液3ml)に頼っても、幻聴に引きずられないようにと強い気持ちを心掛けたい。


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明日は良い報告が出来そうです。