ご無沙汰しております。

久々に日本から脱出したので、ブログ更新してみます。

以前から行ってみたかったインドに行ってきました。

インドといえばタージマハルとガンジス河、そしてヨガ??

ま、そんな浅~い知識しか持ち合わせていませんが、

インドってなんか気になりません?

ま、こんな軽い気持ちで出発した今回の旅。

インドはそんなに甘くなかったw

デリーに到着したのが午前2時半

日本でビザをとり忘れたので、空港にてアライバルビザを取得。

所要時間2~3時間

まだ真っ暗な中、町に出たのが運の尽き?

ニューデリー駅での数々の罠に引っかかり、外国人専用窓口までたどり着くのに

4時間も街をさまよい。というか連れ回され?

悪質旅行会社にキレられること2回。

午前10時にようやく、アグラ(タージマハルのある町)へのチケットをゲット!!!!!

日本人旅行者に助けられました。フゥ。というかインドジンダレモシンヨウデキナイ。。。。

そしてその日のうちにアグラへ

夢のタージマハルでございます。

 
乾季のはずなのに大雨が降り続き、

少し霞がかかってしまいましたが、それもまた幻想的で素敵でした。

こりゃ一回見といたほうがいいですよみなさん。

ちなみに頑張って取った鉄道のなかは
 
 こんな感じです。夜でもないのに寝台列車。

とりあえず横たわってみました。

日本を出てから24時間以上。体力限界。眠気もピークでしたが、

頭は興奮状態で眠れず。おそるべしインド。

アグラはタージマハルとアグラ城の他には特に見所はないので次の町へ

 
 
朝5時発の列車でアグラからジャイプールへ

てかインド人はなぜこんなに朝早くから移動するのか?飛行機が着く時間もおかしいし。。

インド=暑いのイメージを覆す、極寒の列車に乗ること5時間。

朝焼けが唯一の救いでした。


ジャイプールは砂漠に近い街。昔街の建物を全部ピンクに塗るように

命令が出たらしく、ピンクシティーと言われています。

さぞかし可愛らしい街なんだろうな~!



 
こんな感じのピンクで塗られています。(ここは宮殿)

街の中の汚いことww

 
牛だって普通に歩きますよ。

何がピンクシティだ!と一人ツッコミです。

でもこの街の面白いところはなんといってもインド人!

 

レストランを聞いたら一緒についてきた兄ちゃんと、日本好きだという怪しい友達に、
二時間以上内容のない話を聞かされ、学校を見に来いと誘われ。アヤシイノデムリ。。

翌日頼んだ運転手には、

えらくしつこく口説いてくるので、お断りすると、

生き方について説教されること半日。貸し切っちゃったから。。。。。

もうちょっと遠くの街まで行くはずが、その気力も尽き、

というか思い通りに行かなすぎて、これ以上首都から離れるのは危険と判断。

ちょっとのんびりしてデリーに帰ってきました。

ま、デリーは地下鉄が走っているので移動は楽なんですが、

もう人が多いやら汚いやら臭いやら、もう何がなんだかかわからなくてぐったりです。

最後の最後にホテルのおっさにに軽くセクハラを受け、

アーユルベーダやらを試してみましたが、暖房器具のないインド。

もう寒くて寒くて気持ちいいとかの問題ではありませんでした。

マッサージをやるのは夏にしましょう。



ま、刺激的でもう笑っちゃうしかないインドでした。

デリー駅で出会った日本人女子二人組。

私が到着した日のようにさまよっていましたww 力になれて光栄ですww

日本の生活に疲れちゃってる人、悩みの多い人には是非インドをおすすめします。

インドで悩んでる暇ないですから! 





そろそろ職に就きたいと考えて、求人情報を眺めている日々。

何がやりたいんだか、どこに住みたいんだか。

もうわけがわからなくなって来て完全に迷走中ですww

ま、職に就きたいとか言いながら、今のうちにササッと決めて、

ちょっと旅に出たいな~なんて甘い考えがいけないのか。



昨日からどうもチュニ友からの連絡が多くてびっくりしています。

久しぶりに私のことを思い出してくれている頃なのでしょうかね。

今日は突然の国際電話。

現地時間午前4時。

なんでそんな時間に電話をかけてきたかというと、、

「今、あなたの夢を見て起きちゃったの!」

と。

夢を見て電話をかけて来てくれるなんてww

さすがの優しさに感服です。

しかも国際電話。

とってしまったこっちが気が気ではありません。



なかなか遠いチュニジア。

あの鬱陶しさも懐かしいです。(日本人てクール。。。)

忘れられないうちにいつか会いに行きたいな。

インシャアッラー。



日本に帰国して、一月が経過しました。

失業手当をいただきながら、

十分休養させていただいています。

あ、失業手当というのは、二年前仕事をやめた時、延長を申請したものです。


さて、

本日、市長表敬に行ってまいりました。

そこで聞かれたのは

「もう一度任地に戻りたいですか?」

私の答え
「・・・・今は。。。」

他国に行った同期隊員の答え
「もうチケットをとりました。」


って、おいマジですか??


思い出してみればこの一ヶ月の間、

いろいろな方にお会いしましたが、

チュニジアでの苦労話しかしてないような。

チュニ人の欠点とか。

よく考えればたくさんの人たちにお世話になったんですよ。

みんな優しかったし。

でもそれを吹っ飛ばしてしまったの事件のことが頭の片隅に。

あの、脅された事件のことは、自分でも意外なほどに、

私にストレスを与えていたようで。

ま、あのあと体調を崩しまくっていたところで気づけよ!って話しなんですが、

家族が包丁を持っただけですごく嫌な気分になったり

フラッシュバックというんですかね、

あの男の目が忘れられない。

嫌な夢を見る。 などなど。



何を言いたいかよくわからなくなってしまいましたが、

そういうことでみなさん、お許しください。

チュニジアのダメなとこばっかり話してしまって。

でも、今言いたいのは

こんな話を聞いたからってチュニジアを嫌いにならないでね✩

ってことです。

結構愛していたんですよ。チュニを

いつかまた行きたいし。

今は私の心の傷もかなり癒されました。てかもうすぐ完治ですね。

そこでこれからは

チュニジア親善大使?として

チュニのいいところをガンガン宣伝していきたいと思います。