理容室には置いてある。

病院の売店にも並んでる。

本格的にNET始めてから買ってない。
数年前に読んだ時、特集が「年金」と「昭和のグラビアアイドル
だったんで、笑っちまった。

購読者層が、そのまま、歳くって持ち上がった??
団塊の世代」前後のヒトたちだね。
って、ボクもギリ入るのか?WWW

20年前くらいは面白かったんだけどね。
週間ポストは、それなりに尖ってたし・・・・・
興味深いコーナー・コラムもあった。


【マエストロ列伝➡メタルカラーの時代】

当時の最先端技術の紹介があった。

瀬戸大橋はミリ単位の精度で作られている、とか・・・・・
 

スーパーカミオカンデのこととか・・・・・

国産のH2ロケットを飛ばせるようになったのは、
ロケットの傾きを驚異的な精度で検出するレーザーリングジャイロ
が開発されたからだとか・・・・・

ちなみに、その精度は・・・・・
時計の秒針は、1秒度動く(360÷60=6)が
その6度25日間(600時間=2160000秒)かけて動いたとしても検出できる
という気の遠くなるような、想像できない天文学的数字の精度。

原理は、3角形に配置された3枚の反射板の中でレーザー光線を走らせる。
「右回り」と「左回り」同時に反対方向に。
ロケットが直進していれば、「右回り」と「左回り」にかかる時間は同じだが
ロケットが少しでも傾くと「右回り」と「左回り」の到達時間に差が出る。
その差から、ロケットの傾きを計算する。

 

実際には「走り終わった2つの光を重ねる」という作業をやるようだ。

ロケットが直進していれば、2つの光はピッタリ重なる。

ロケットの方向が変化すれば、2つの光にはズレが生じる。

「光」は「波動」なので、ズレが生じれば干渉が起こる。

それを解析するらしい。



【ビートたけしの世紀末毒談】

コラムの中で北野武が
生きてりゃ、イイ事と悪い事、両方あって、プラマイゼロ
という意味の事を書いていた。激しく同意。


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ふと、思い出したんだけど・・・・・ん十年前?
夏休み、TVのバラエティ番組
大御所芸能人」VS「小学生

プロデューサーは、無邪気な問答を想定していたと思うが
小学生から、いきなり、シリアスな質問が・・・

人はなぜ死ぬんですか?

悲しいかな、想定外の質問に大御所連中は全員、答えられずに黙り込む。
プロデューサーが指示したのか、MCが慌てて、次の質問に移る。

「ちょっと情けない」と言う印象。
そこそこの年齢の方たちだったので
何かしら一言は発するだろうと思ってたのに・・・。


その時、ボクは30代、それなりに答えは浮かんだ。

たとえば、夏休みが無限に続いたら、だらだら過ごしちゃいそ。
でも夏休みには限りがあるから、
計画・目標をたてて有意義に過ごそうと思うでしょ?
生きることを大切にする為に、よりよく生きる為に
命に限りがあるんだと思うよ。


・・・くらいのことは言って欲しかった。
ボクが子供に問われたら、そう答えようと思った。
残念ながら、未だに、そのチャンスは来てない。

もう、こないか?WWW