高血圧学会-高血圧の降圧目標のガイドライン2019年度版



ボクはギリギリのところかな。
10年くらい前から、高血圧治療をしている。
降圧剤と利尿剤の併用。

12、3年前、お尻の褥瘡の手術をした。
過去に複数回やってるんで、お尻の肉・脂肪が減ってて
左の大腿から皮下組織を血管ごと移植した。

おかげさまで、それから褥瘡は出来にくくなったが
手術のあと、血圧がポンと跳ね上がった。
血液の流れ方が変わったんだろう。

それでも、ギリギリOKレベルだったが、年齢とともに
動脈硬化が進行したのか、治療が必要になった。
当初より投薬量は減ったが、薬をのんでギリOKの数値。

くたばるまで薬とおつきあいするのは覚悟だが、高血圧の判断基準の数値が
以前より下がってきたのは不思議に感じている。


@@@@@@@@@@@@@   ネットの声   @@@@@@@@@@@@@

7・8年前から月イチで循環器内科を受診しているんだけど、
その間だけでも基準値の見直しが2回くらいあったかな。
それまで正常の範囲内だったのが、高血圧の範囲に組み込まれて、
なんだかなぁと思う。

そりゃ「高血圧」の基準が下がれば「患者」は増えるでしょう。
患者が増えればそれだけ製薬会社は儲かるわけだし。
塩分と高血圧の関係も怪しいみたいだし、

降圧剤の影響で死亡するケースもあるみたいだし、
WHOのガイドラインやら、それに沿った医師の指導など素直に従えば
健康的に過ごせるわけではないと思っておいた方がよいと思う。

1987年に、旧厚生省が「180/100」という診断基準を打ち出した。
2000年には、日本高血圧学会が「140/90」という厳しい基準値を打ち出した。
そして、70代150未満80代160未満と年齢ごとに治療目標を定めた。
しかし、4年後の2004年には65歳以上の高齢者は一律に「140/90」に

収めるよう指導方針を転換した。
ところが、2014年4月、日本人間ドック学会は約150万人のデータをもとに、
日本高血圧学会の示す「140/90」に対し「147/94」という新たな基準値を発表。 
しかし、日本高血圧学会や動脈硬化学会、更に製薬会社などからの猛反発により、
せっかくデータに基づいた数値を

あくまで健康の目安であり、病気のリスクを示したものではない
とトーンダウンさせてしまった。現在、その数値は黙殺されてしまっている。

生活習慣を良くするよう気を付けるのは当然だが、

数値だけで高血圧と診断する現在のやり方には疑問。
昔は高血圧ではなかった人が高血圧と診断されている例が激増している。
降圧剤服用者も激増すると共に、脳に十分な血流量が行き渡らないのか

認知症もほぼ同じ時期に激増。
ここに来て認知症の進行遅らせる薬が開発された、とか嬉々として報道されてたが、
医療業界のこの「仕組み」には不信感。

血圧は年齢プラス90が目安。それ以上あってもめまいとか

自覚症状が無ければ問題ないと思う。
お年寄りとか喫煙者とか血管硬くなったり弱ったりしてる人が、
血圧下げちゃってどうやって脳まで血液送るのさ。
母が降圧剤飲んでボケてきたから、叱り飛ばして止めさせたわ。
認知症にさせられるから、なんでも無いのに病院に行くな!と言っといた。
義母は糖尿病なんだけど最近病院変えて

医者なんて金儲けのために薬出してんだから
って言うホンモノのお医者さんに出会えて、糖質制限だけで元気に過ごしてます。
飲まなきゃいけない薬と、飲む必要のない薬と、

飲んではいけない薬があるって事を理解すべき。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

知人で、歳喰って「静脈血栓」やらかすヤツが出てきたのが気になるが
血圧が高めの状態が続くと腎臓に負担がかかりそうだし、血管切れるのもやだし、
ひとまず、真面目に薬をのんどこうとは思う。