今年も、残り3週間。

近年、初詣は、近所の「内竈神社」で済ませてる。大分県別府市。
鬼滅の刃」の聖地のひとつとして、少し知られるようになったみたい。
お守りが沢山売れるようになった」と関係者・・・・・WWW

学生時代に、「いちど、山のてっぺんで初日の出を拝んでみたい
と思って「英彦山」に登ったことがある。

学校が福岡県の久留米、同級生に英彦山の近くに住んでるヤツが居た。
福岡県田川郡添田町。もう記憶が怪しいが、同級生から誘われた気がする。
彼と親戚の子供たちが、よく登ってたみたい。

英彦山神宮へは、今はスロープカーがあるようだが
当時は300段超の階段を登った。
英彦山スロープカー(平成17年10月10日に開通)



泰幣殿から先は・・・

【初心者】表参道コース
【中級者】北岳コース
【上級者】山伏コース

いずれも「鎖場」があるが、「表参道コース」の鎖場は傾斜が緩やかで
5~6歳の子供でも可能。

【駅名】彦山
【山の名称】英彦山
どっちも、「読み」は「ひこさん


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 



19〇〇.12.30

桝田駅で降り、同級生の家を確かめた後、
ひとまず登っておこうと思い登山口へ向かった。
泰幣殿まで来た時、かなり吹雪いてて、視界が悪く、雪も深くなっていた。
ここ数年来の積雪だという。
すでに午後2時を回ってたこともあり「時間的にもやめたほうがいい
という宮司の忠告を素直に聞き、引き返した。

青年の家に宿をとった。さすがにガラガラ。

その晩、風呂で凄く背の高いオッちゃんに出会った。1m98cmだと言ってた。
公務員らしく、山が好きで、暇を見つけては登ってるという。
広い風呂を二人で占領してるのはキモチ良かった。

翌朝、9時半に宿を出て表参道コースを2時間かけて、ゆっくり登った。
前日に吹雪いたせいか、雪が深い。
山頂中岳に到着、残念ながら霧。

中岳で、威勢のいい兄ちゃんに出会った。
昨日、夜行で大阪からやってきて、殆ど眠ってないが
そのまま登ってきて、降りたらまた夜行で帰る
っていう、とんでもないスケジュール。
そんなに有名なの、ココ?

昼飯喰ってたら、風が出てきて寒くなってきたんで南岳へ向かう。
同じく霧。何も見えない。
諦めて降りることにした。

鬼杉廻りで降りてみようかと思ったが、雪が深そうなので
やめたほうがイイかと考えてると、昨日の1m98cmのオッちゃんがやってきた。
彼も鬼杉廻りで降りようとしたが、雪が深くて引き返してきたという。

やっぱり・・・やめて正解。
表参道を降りて、同級生の家へ向かう。

温和で優しそうな母親。同級生の姉御が二人。
妹さんは、とにかく元気で明るい印象。
お姉さんは、落ち着いた感じの美人。
そこそこのお歳に見えた。
あの貫録は、そう簡単には出ないよ。WWW

紅白なんぞ観ないつもりだったのに、観てしまった。
他にやることがなかったからだ。
同級生と、そのイトコの男の子2人と登ることになった。

午前2時半に家を出た。5時前に泰幣殿着。
時間調整していたら、眠くなってしまったんで
少し早めに登ることにした。

山頂に着く少し前から空が白み始めていた。
6時40分頃、山頂着。
日の出は7時十数分だったと思うが
その瞬間は、やはり、霧で拝めなかった。
運が無かったようだ、この年は。

じっとしてると足が冷たくなってくる。
4人で、そこいらを駆けずり回った。
長居しても、しょーがないんで、降りることにした。

登山口で、ちょうどいい時間のバスが無くて
また、同級生の家まで歩いて帰ることになった。

かなりヘトヘトになって辿り着き
イカとっくり」で燗つけた酒を貰うと腹に沁みた。

それにしても、良く歩いた。
31日の朝から通算すると、たぶん、30キロは超える。
その疲れと眠さで爆睡。

午後3時過ぎに目を覚まし、同級生の家をあとにする。
お世話になりますた。

 

知り合いへのお土産に柚胡椒を買った。

その晩、足の裏全体が痛んだ。初めての経験。
そりゃそ~だろう、2日で2回半も登ったんだから。
|||(-_-;)|||


ここは、紅葉の景色が綺麗らしい。

登るなら、絶対「」だ!!WWW