2026年を迎えた途端、立て続けに変化が起こった。
元夫が再婚、子ども達は自立へ。
息子が親離れを決意、結婚に向けてシフト。
娘に彼氏ができ、私と会う暇が無くなる。
私自身の精神的な子離れ。
弟との電話で、両親と弟は円満な関係を築いていることを確認→絶縁中の両親との復縁を断念する決意。
新年を迎えたと同時に、上記を一度に経験した私。
心身共に急降下、風邪の症状と発熱で1週間寝込んだ。
孤独には慣れていたけど、魂が痛かった。”痛みを伴なう”どころじゃない、私には何も無くなったように感じた。
「ねえ、本当に何も無くなるんだね。」こんな時はヨシュアは決して返事はしない。
悶え苦しみ、自分に向き合った結果、私は…
着ぐるみを脱ぎ捨てた、あちこちカサブタの剥がれた痕だらけの、産まれたての人間になった。今までの私は、重い鎧を着た臆病な兵隊の操り人形だった。
よぉし、見ててよ、ヨシュア
このままじゃ終わらないぜ!ここからが本番だぜ!
漫画、がんばるからね!
☆
フォロワーのみなさんに、あたたかいメッセージやイイネで応援していただいて、本当に嬉しくてありがたいです。私はひとりじゃなかったんだ!また漫画を描いて、みなさんにお届けしたいっ!
一歩、前へ出て、この先歩き続けられるように、今ここで、こんな話をさせてください。
私は”感じて!プレアデス”を描きながら、「この私が漫画を描くだなんておこがましい。」常にそんな想いが消えなかった。自ら上達にブレーキをかけるようなところもあって、好きな作家さんの絵を参考にしようとすれば、「何て身の程知らずな!」と制限がかかったり、偶然にも上手に絵が描けようものなら、「どうしよう!こんなに上手く描けちゃった…。」と罪悪感のようなものが湧き出る程だった。(あえて過去形にしてみる。)
集中して繊細な絵を描けば描いたで、「漫画の絵なのにここまで凝るのは変だ。」と躊躇する一方、「もし漫画家になれたら、絵にこんなに時間かけられないよ!」と自分を律する矛盾。感じて!プレアデス執筆中は、『ヨシュアの言葉を伝えるために"やむおえず"漫画を描いているんだから、内容重視、絵はおまけだ。』との考え方に落ち着き、常に自分で自分に言い訳をしていた。
さて、私が幼い頃、母は絵の得意な父と私が仲良く作品を見せ合うことを嫌い、私は隠れて絵を描くようになった。学校で作品が入賞しても親には言わなかった。やがて親に絵を見せることすらしなくなった。
そうして中学生になり、一番仲良くなった友人は絵の達人だった。私は休み時間になるとよく彼女と一緒に絵を描いた。彼女には天性の才能が備わっていて、私は彼女との時間に安らぎをおぼえていた。漫画家を目指していた彼女が描いた年賀状は、まるでプロの漫画家のサイン色紙のようだった。
ところが彼女は国際的なイラストコンクールで大賞を受賞した翌月、メディアの取材会場へ向かう途中、心臓が弱いのにもかかわらずバスへの乗車を急ぎ、少し走ってしまったのが原因で、14歳の若さで天国へと旅立ってしまった。
私は一生分の涙を流した。
前後の記憶も曖昧だ。
それから私は絵を描くことを忘れた。そのかわりに、映像作品の傍観者になった。ロックスターのミュージックビデオやテレビ放送の装飾に夢中になった。
高校生になった私は、映像作家を夢見て、私立難関美大、M美を受験しようとした。だがレベルが及ばず、親に浪人を申し出た。しかし母は、「浪人はさせない」「国公立大学以外には通わせない」「東京には出さない」と反対し、私は母を説得することなく、努力することもやめ、即、夢をあきらめた。
そうして、私はアートの道へ進むことをやめた。まさか、40代後半になって漫画を描く日が来るとは、その時は予想だにしていなかった。
さて、そんな私ですが、昨夜YouTubeを眺めていると突然「インポスター症候群」って言葉が目に飛び込んできました。初めて聞く言葉でした。シビレを切らしたヨシュアが用意したのでしょう。インポスター症候群…今まで知らなかったのが不思議なくらい、私がそれにあてはまっていたのでした。
要約すると、過去の経験が原因となって、自分を過小評価して、誰かに褒められても自分を認められず、失敗を恐れて挑戦しなかったり、成功しそうになると辞めてしまう癖のことだそうです。
そうかぁ、なかなか漫画を描き進められないのは、自分で自分を認められていなかったからなのかぁ。
もう、自分を許して、羽ばたいてもいいよ!私!なんて言ってみる。へへへ
どうやって羽ばたこうかな。
漫画、描いてれば、そのうちいいようにしてくれるかな、ヨシュアが。あ、怒られそう。
インポスター症候群を克服するのには、まずは自覚して、癒すことが大切なんですって。
それには、信頼できる人に話を聞いてもらうことも大事なんだそうです。
それで、みなさんに聞いてもらっちゃった。
ごめんね、みなさん、重たいよね…
長いのに読んでくださって、感謝しています。
きっとこれが最後の準備。もうウジウジはおしまい!
みなさん、本当にありがとぉお!
漫画、がんばる!
( 天国へ行った友人は、また日本で元気に絵を描いてるそうです。ヨシュア談。まだ子どもだそうです。いつか会えるかな )
