情報に仕掛けられた大きなトリックを見抜くヒントをふたつお話しします
ひとつめです
『 誰かがそのうち何とかしてくれる 』 といった情報や思考は
人々に 『 待ちの姿勢 』 を取らせます
誰かがリーダーとなって問題を解決してくれるのを期待すると
人々は自ら積極的に行動せず リーダーの指示を待ち 集団で動くことを選びます
個人で行動するよりも 安全・安心・楽だと思えるんだ
そうすると人々は待ちの姿勢を保ったまま
個としての 自己成長 自己変革に前向きになりません
人々に 『 待ちの姿勢 』 を取らせる情報のほとんどが、
みなさんを眠ったままにさせるためのトリックです。
ふたつめです
『 天変地異や大災害、あるいは革命等に関する予言めいたもの 』 を見聞きすると
人々は予言どおりの事態となった場合に
これまでの努力が無駄になることに恐れを抱きます
本当に発生するのかわからない情報に気を取られ
自身の成長意欲にブレーキをかけ
新たな学びの機会を得てもそれに集中できません
偶像崇拝の 『 偶像 』 は像に限らず ありとあらゆるものがその対象となり得ます
神 人物 団体 メディア アイテム 手段 術 など
皆さんは 皆さんが信じ 関わるものに
魂の目醒めとは正反対の方向へ誘うトリックが仕掛けられていないかどうかを
注意深く観察する必要があります
もし皆さんがすでにトリックにかかっているならば
この経験は自身の成長過程における 『 学びの通過点 』 のひとつであると
しっかりと顕在意識で自覚してください
そうして次の目標を定め 皆さんのペースで
魂の目醒めの階段を一段づつゆっくりと登ってね