表題の日、所属道場で団体戦に出場しました。

私のポジションは、他の人の試合を待つのがめんどくさいという私の身勝手な理由で、先鋒にしていただきました。

1回戦vs籠原剣友会

先鋒戦を私が落としてしまいましたが、後ろがしっかり勝ってくれて、2回戦進出です。
2回戦vs春日部剣真会
先鋒の選手は、前回出た羽生市剣道大会において、先鋒戦を2本勝ち、さらに、代表戦も勝ちと、我が立明館にとっては最大の相手でしたが、運にも味方され、何とか先鋒戦を勝つことが出来、その後は後ろが繋いでくれました。
3回戦vs白岡市剣道連盟
前回大会入賞しているシードチームで、前の試合も大差で勝利していました。苦戦が予想されましたが、まさにその通りで、大将の1本で勝敗が決する形となりました。
準決勝vs桶川剣友会
こちらも前回大会入賞しているチームで、埼玉県では超有名な道場かと思います。小学生もレベルが高く、日頃の稽古の濃密さが伺えました。
先鋒戦は引き分け、次鋒戦はこちらが気を吐き、2本勝ちを納めましたが、さすがは桶川剣友会。そうは易々と勝たせてはくれませんでした。後ろがやられ、3位決定戦にまわることになりました。
3位決定戦vs妻沼剣道教室
昨年12月に出場したいもっ子杯でも対戦した強豪道場です。個人的に優勝候補No.1だった桜南剣友会に競り勝ち上がってきたチームです。
メンバー編成は全て大学生だったようですが、それでも力がありました。ギリギリのところで我が立明館が勝利し、3位となりました。
※表彰式の様子

今大会、私自身はかなりいい状態で臨めたと思います。ボクシングの成果もあり、体幹が出来、体重が落ち、動きが高校生の時に戻ったような感覚がありました。
有効打凸も、5試合中4試合で生むことができ、先鋒としての役割も果たせたのではないかと思います。
しかし、惨敗を喫した昨年のいもっ子杯で借りを返すにはまだまだだと感じました。特に準決勝、あそこで1本を取れないようでは、私が打倒を誓っているいもっ子のM選手にはまだまだ遠く及ばない。そう感じました。まだまだ努力の必要があります。
前のブログでも書いているかと思いますが、とにかく私は有効打凸にできる技が少ない。準決勝でも、相手の手元の上がりを認識しながら、コテが繰り出せない。自身のコテ技に自信がないからです。もっともっと反復練習を繰り返し、面以外の技も有効打凸に出来なければ、M選手には遠く及びません。まだまだ埋めるべきポイントは山ほどあります。
しかし、一応入賞という結果が出せたので、立明館としても、私としても、嬉しい気持ちはあります。品田先生に誘ってもらって入会して、少しは期待に添えたかなと思いますが、まだまだこれから。
優勝出来ていないということは、まだまだ欠点があるということ。先は長いですが、尽力します。

P.S 深谷商業のM先生。当記事をご覧になっていますでしょうか?ご子息は大変強かったです。今年、来年には所属大学でも正選手として出れるのではないでしょうか?と思いました。益々の発展を祈念しております。