星新一さんの「宇宙の声」の本を読んで の感想
 
 
中編2編で成り立っていましたが、どちらも深く考えさせられる内容でした!
 
たぶん、今はない昔の惑星のことを、織り交ぜて書かれているのでしょうが、(次元の方が)
 
植物が地上を支配してるだの、文明を明け渡したいだの、色々出てきて、SFが読めない私でも読めたので、嬉しかったです。
 
SFって、結構怖いのあるけど、星さんのは怖くないです。
 
今は、「ひとにぎりの未来」という星さんの短編集を読んでますが、ちょっと唸ってしまうような内容です。。
 
淡々とした文体の裏に、ぞっとすることが書かれていたり、これを読むと、「地球人ってまだいい人たちの集合体なんだな、宇宙レベルで見ると」と思い知らされる???内容でした!
 
第13子ヴィーリアより星星星ニコニコニコニコドキドキドキドキハートハート