めーちゃんさんのブログ -102ページ目

今ここにいる







まぶしい光に
緑は深さをまし
青い風が吹き抜ける





(柿の実)




(胡瓜の花)




(ワイルドストロベリー)



生命がいきいきとみなぎってる








深呼吸している私は

今あなたと一緒に

ここにいる





気になる数


ここ何ヵ月か
数字が気になりまして

1日のうちに
自分の誕生日(1月11日)の
1のゾロ目の111を
何度も目にする事があったり



前に走ってる車のナンバーが111

駐車した時の前車が777

帰りに私の前に走るのは 1111で

対向車は999

気になってバックミラーで
後ろのナンバーを見たら1001



ある時は
朝から頭の中に勝手に
1や3が浮かんで見えて

父のお見舞いに行った時に
渡された見舞い人用の名札の番号が

133でした

この番号だったんだぁと
ビックリしました






お札をみれば下3桁7のゾロ目






買い物の支払い額が777円





いつも時間が気になって見ると

○○時11分と云う具合に
必ず11分だったり

くじ引きすれば11番

気にしすぎなんでしょうか?
他にもあるんです




数霊とか
エンジェルナンバーとか

数には意味があるとききます



やはり一番多いのが11なので
私の中で
【ラッキーナンバー】にしています





涙の心



十字架に架けられたキリストを
見送った聖母マリアの
涙から生まれた花だと云う


「カーネーション」


色によって花言葉が変わります

「母の日」の花として
お馴染みなのは赤い色ですが
ここにある花の色では

ピンク色
「感謝」「あたたかい心」
「美しい仕草」

絞り
「私はあなたの奴隷になる」
「愛の拒絶」


「スプレーカーネーション」の花言葉

「集団美」







医者から検査結果を
正直に知りたいと言った父は

30分待たされて少しイライラ気味でした

私達は既に知っているので
ドキドキが長い


先生の口から告知していいですと
お願いしておきながら
告知って…

余命まではまだ…言って欲しくない
いや言ってくれた方がいい
先生はどんな風に話すのかな?


父の気持ちをもう一度確認してから
画像を見ながら検査結果を話した


「肺癌ですね。ステージはⅢb。……(略)」


「この状態で手術は無理ですから
これ以上悪くならないように
抗がん剤治療や放射線治療がありますが
どうしますか?」



父は少し沈黙し
涙目で
やっぱりそうかと

先生に話していただき
それを受け入れた父に
私は少し気持ちがほっとした


抗がん剤って苦しいんだろ?
髪の毛抜けるんだろ?
もうこの歳だからいいよ
抗がん剤はやらないと


このまま入院していても
治療しないのだから
どうしますか?
退院されてお家に帰りますか?
それとも
病院内に緩和病棟があるんですが…と


「家に帰ろう
大変だけど…
なぁ光さん(母の名前)いいだろう?」




緩和病棟と聞いて

「あそこに行くのは
もう終わりなんだよな」ってポツリ

きっと余命宣告されたのと
同じ気分だったろう

でも色々話を聞いて
部屋の見学をしてみることになりました


先生方が帰られて直ぐに
ごそごそと用紙を取り出して
母と娘の私と妹の3人に
「口じゃ言えないから」と言って
目頭をティッシュで拭いながら
それぞれに渡すのです

それは
病院の食事の献立表で
裏側に父の文字
手紙でした


その場で3人は読んでしまい…

シーンとする時間


父の顔が見れませんでした
見たら涙が止まらなくなる


こぼれ落ちた涙を隠して
沈黙を破って話す


「お家に帰ろうね」









これは
パルスオキシメーターといって
体内に入った酸素の量を図る機具です


入院中は数字とにらめっこ

どのくらいの酸素がとれているか
わかるから安心すると言うので
早速購入しました


でもあまり数字ばかり
気にしないで欲しいんだけれどね