天文講演会「国際天文学連合ってなに?」(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨日(6月10日)、有田川町金屋7番地の金屋文化保健センターで

天文講演会「国際天文学連合ってなに?」が有りました。講師は和歌山大学教育学部 富田晃彦先生でした。

開演のあいさつの様子を会場の後ろから撮影

富田先生も入っておられる国際天文学連合の活動について色々お話を頂きました。

多岐に渡る活動の中でも印象に残ったのがこれ!

目の不自由な方に宇宙を説明する為のアイテム

目が見えないからと言って宇宙を楽しめないというのは人類として工夫が足りません!こんな方法が有ったとは!

3Dプリンターを買って作ってみたい衝動にかられました。

宇宙を構成する物質をキャンディーに見立てて星の誕生を説明できるお菓子!

最後は食べる事で視覚、触覚、臭覚、味覚に訴えるアイテム!

富田先生!面白過ぎぃ~

観望会で使えるネタも多量に仕入れさせて頂きました!

 

みさと天文台友の会の会員さんも沢山参加して頂き有難うございました。お話頂いた富田先生も友の会の会員です(笑)