天文講演会のお知らせ | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

今週の週末に有田川町の金屋文化保険センターで天文講演会があります。

  日時:平成29年6月10日(土)17:00~(開場30分前)

  タイトル:「国際天文学連合(IAU)ってなに?」

  講師:和歌山大学教授 富田 晃彦氏(とみたあきひこ)

  会場:金屋文化保険センター(有田香川町金屋7)

  参加費:無料

  主催:有田川町天文クラブ

 有田川町(旧金屋町)には我が国のアマチュア流星観測の第一人者であった小槙孝二郎氏(こまき こうじろう、1903~1969年)が地元の方を巻き込んで流星観測をやっておられた為に年配の方の中にはかなり天文に詳しい方が居られます。毎回、講演会で飛び出す質問がかなりマニアックなのに驚かされます。

 講演会終了後に「ほしみ広場」で星空観望会が開催されるそうです。

元々この望遠鏡は金屋町の生石天文台にあった50cm反射望遠鏡で生石天文台が閉鎖され、金屋町が有田川町に変わって今は生石山からふもとに下されて観望会に使われています。