昨夜のみさと天文台は新月の少し前で満天の星空が広がっていました。
国道からのアクセス道路が「がけ崩れ」で閑散期の2月という悪条件でしたが80名を超えるお客様が来られて観望会は繁忙期モードで対応しました。
↑観望会の始まる30分以上前でも既に沢山の方が珈琲を飲みながら待っておられました。
通常の観望会は19:30からと20:30の二回で一度に30名以内が理想的な人数ですがそれを超えて連続に来場者が有る場合はこちらも連続で星を観せられるようにします。
つまり、大型望遠鏡では星団ばかり、小型望遠鏡は金星のみ、双眼鏡は昴(スバル)や天の川を連続で観せるアトラクション形式になります。
今回、友の会からわたくし松本を含む2名がボランティアで小型望遠鏡と双眼鏡を担当しました。同じ説明ばかりをしていると単調になりがちですが来られたお客様にとっては初めての観望ですから気を抜かないように心掛けていました。
全体に僅かに靄(モヤ)がかかっていましたがかなりコンディションが良かったので皆さんに喜んで頂けたと思っています。