休み明けでも大盛況! | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜のみさと天文台は新月の少し前で満天の星空が広がっていました。

国道からのアクセス道路が「がけ崩れ」で閑散期の2月という悪条件でしたが80名を超えるお客様が来られて観望会は繁忙期モードで対応しました。

↑観望会の始まる30分以上前でも既に沢山の方が珈琲を飲みながら待っておられました。

 

通常の観望会は19:30からと20:30の二回で一度に30名以内が理想的な人数ですがそれを超えて連続に来場者が有る場合はこちらも連続で星を観せられるようにします。

つまり、大型望遠鏡では星団ばかり、小型望遠鏡は金星のみ、双眼鏡は昴(スバル)や天の川を連続で観せるアトラクション形式になります。

 今回、友の会からわたくし松本を含む2名がボランティアで小型望遠鏡と双眼鏡を担当しました。同じ説明ばかりをしていると単調になりがちですが来られたお客様にとっては初めての観望ですから気を抜かないように心掛けていました。

 全体に僅かに靄(モヤ)がかかっていましたがかなりコンディションが良かったので皆さんに喜んで頂けたと思っています。