太地月一直(たいちげついっちょく) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

ここ数ヵ月、ブログをさぼりっ放し!

半年間さぼりました。

色んな事が少しずつ片付いて少し心に余裕が出てきました。

ブログに書けなかった沢山の出来事はありますが終わったことは書いてもしょうがない!

「告知」をしなければ意味がない!

と改めて思っています。

 

今度の「太地月一直」の日は12月13日(火)です!

凄い天文現象なのに誰も気にしていない・・・

呼び名さえ無い!

それなら勝手に名付けてみんなに知らせなければ!

 

満月の頃(正確には少し前)日没の少し前に月が出ます。

西の空に沈む寸前の太陽と

自分(地球)と

東の空に出たばかりの月(ほぼ満月)がほぼ一直線に並びます。

以前、これをお月見のイベントの時に観て感動したので他の人にも観てもらおうと一人で拡散運動をやっています。

 

今度の12月13日、和歌山では月の出が16:27で日の入りが16:51です。

実際には和歌山の場合、南東側が山なので月の出は16:27より少し遅くなります。

また、太陽は四国の山に沈むので16:51より早くなります。

結果として10~20分間だけ「太地月一直」を楽しめるはずです。

 

みさと天文台で何分間観られるか実測したいと思っていますが、平日の夕方なので仕事の段取りを見ながら行けるかどうか考えます。

わざわざみさと天文台に行かなくても西と東が同時にみられる場所がある方は是非トライしてみて下さい。

 

太陽と地球と月がほぼ一直線に並んだ事を実感するのは言い知れぬ感動があります。

味わって欲しい!!